2024年の目標
あけましておめでとうございます。yamaです。
2024年もはじまり毎年キリのいい日と感じているため、公開してもいい目標などをログとして残しておきたいと思います。
実は元旦が誕生日です。 お年玉と誕生日プレゼントがもらいにくい年齢に徐々になってきました。
24になった!!!!
— yama🌗 (@y_a_m_a_y_a) 2023年12月31日
今年もよろしくお願いします!! pic.twitter.com/FxVk5E0wlp
学生時代にしかできないことをやる
一つ目は3月までの目標ですが、学生時代にしかできないことを全力で行いたいなと思っています。4月以降に「春休みを何やっていた?」と聞かれた時に、きちんと面白い話が出てくるのが目標達成の条件かなと思っています。
ダイエットする
痩せねば…(数値は非公開)
入社後ちゃんと週2以上物理出社する
研修などは違うそうなのですが、基本的に出社やリモートなど自由らしく、気を抜いたら物理出社をしなくなりそうと思いました… 対面のメリットデメリットいろいろあると思うのですが、社会人目線でのどちらの良さの把握や、慣れるという目的のために出社することを目標に入れようと思いました。
趣味開発をする(サービスを3つ作る or ハッカソンに参加する)
学生から社会人いう一番大きな変化が4月にあるのですが、社会人になっても趣味の時間はしっかり確保したいと考えています。 たくさん趣味はあるのですが、わかりやすい指標として趣味開発があると思います。 2023年は2か3つ作成したため、その数値が基準になると思います。
TODOタスク
- SNSのIDを統一する
今全てのSNSやサービスが別々のユーザーIDで行っているので(それがモチベーションでポートフォリオや自作短縮リンクを作ったのですが...)近いタイミングで更新したいです。
思いつく目標はこれくらいなのですが、今年もいい年にできたらと思います。
Microsoft Learn Student Ambassadorsになりました!アンバサダーとしてやりたいこと
こんにちは!
yamaです。
Microsoft Learn Student AmbassadorsというMicrosoftの技術の世界規模の学生コミュニティのアンバサダーになりました!
プロフィール一覧に出ていました。 mvp.microsoft.com
Microsoft Learn Student Ambassadorsとは?
Microsoft Learn Student Ambassadors (MLSA)はマイクロソフトの世界規模の学生技術コミュニティです。
アンバサダーは地域ごとに活動しており日本では約10名程度のアンバサダーが活動しています!
活動の内容としては、MS Tech CAMPというイベントを行うなどしています。
アンバサダーになるとランクにもよりますが、Azureのクレジットが毎月150ドルもらえたりVisual Studioの最上位ライセンスがもらえるなど様々な特典があります。
卒業までの残り期間短いけど何やるの?なんでなったの?
実はM2で卒業予定で活動できるのは限られた期間になる予定です。また、社会人になった後にAzureを使う環境にいるかも分からない中でなぜアンバサダーになったのかや、アンバサダーとしてやってみたいことについて書いてみようと思います。
まず背景として、先日まで日本最大級のビジコン・ハッカソンのIDEACTIVE JAPAN PROJECTの学生アンバサダーとして活動をしていました。
活動を通じてはじめての人や高校生などに「アイデア出しの面白さ」や大学生に「はじめてのハッカソン」をサポートするイベントを企画や実行をしてきました。
サポートしていく中で、私もプレイヤーとして色々やってみたいという気持ちが大きくなりIDEAを卒業することを決めたのですが、一方でAzureや生成AI、ノーコードといった便利で可能性が広がるツールがたくさんあることを伝える活動は続けていきたいなと思っていました。また、IDEACTIVEのハッカソンチームでの活動とMLSAの活動はほぼ同じで、相互のコミュニティを繋いで相互に盛り上げができるのではと以前から思っていました。
MLSAは今私がやってみたいことができる環境と思い申し込みました。
MLSAで行いたいこと
- イベントや発信を通じてチョットやったことある人のできることを増やしたい
私がハッカソンや開発にハマったきっかけは、情報系の学科なのでコードをチョットやったことあった大学2年生の時に、Azure Web Appでできることを知った→コードをデプロイしてみた→現 技育プロジェクト(この頃は名前がなかった)やOpen Hack Uのハッカソンに参加→ハマった
という経緯がありました。
このような経験のように技術でできることを伝えて「一歩踏み出すきっかけづくり」のサポートしていきたいなと思っています。
以前行っていたIDEACTIVEでは、主に中高生向けにきっかけづくりのイベントを行い、はじめての課外活動という参加者がイベント終了後に変わっていく体験が印象に残っています。
また、IDEACTIVEのハッカソンチームで主催したPowerAppsハッカソンでは、はじめてなハッカソンとのことだったのですが、ChatGPTのAPIやPowerAppsの特性を最大に活かした発表があり、驚いていました。
より技術に特化したMLSAの活動を通じて、もっとこのような活動ができるのではと考えています。
- 技術の知見を増やす
MLSAになることで、Azureの特典など様々な特典があります。そのリソースを最大限に活かして、私の技術の知見も増やしていきたいと考えています。
技術的知見を増やすことで、Azureに詳しくなることに加えて、他のクラウドサービスへの対応関係の知見や思いつくアイデアの幅が広がるのではと考えています。
- コミュニティをもっと盛り上げる
最後にやりたいことは、MLSAの日本コミュニティをもっと技術好きの人ややりたいことがある人たちで盛り上げていきたいです。
イベントのお知らせ
早速ですが、11月末にイベントを行います!
2023年11月28日(火) 19:00~ (受付開始:18:30)
日本マイクロソフト品川本社にてImagine Cupの紹介イベント&新加入アンバサダーの紹介イベントを行います!
Imagin Cupは、マイクロソフトが主催する世界規模のハッカソンで、以前参加したことがあります。(本選には進めなかったのですが..)
申し込み方法やコツなどをImagine Cupで世界3位になったこともある @MasakiT_NUTONEが紹介します!
また、今回新たにアンバサダーになったメンバーがアンバサダーになった経緯などをLTします!
私がMLSAへの応募で使用したスライドも交えながらLPしようと思います!
ぜひご参加ください!先着20名です!
申し込みはこちらから!
IDEACTIVE JAPAN PROJECTの学生アンバサダーとして活動した記録・学んだこと
こんにちは
yamaです。
IDEACTIVE JAPAN PROJECTの学生アンバサダーでの活動や学んだことを振り返ってみます!
IDEACTIVE JAPAN PROJECTとは
以前ブログを書いていたのでそちらでも!
IDEACTIVE JAPAN PROJECTとは、日本最大級のビジネスコンテスト・ハッカソンです。
詳しくはこちらをご覧ください!
学生アンバサダーチームとは・活動内容
学生アンバサダーチームは、IDEACTIVE JAPAN PROJECTを参加者と運営の両サイドから 若者の視点で盛り上げるべく活動する学生団体です。
今まで多くの学生アンバサダーが在籍・活動しており、総数は100名を超える人数となっています。
活動内容としては、学生がIDEACTIVE JAPAN PROJECTへ参加しやすいようなイベントやコンテンツの企画・集客・運営を行なっています。
#ideactivejp 今日は学生メンバーでアイデア出し会してました!!
— yama🌗 (@y_a_m_a_y_a) 2022年10月22日
アイデア出し楽しい! pic.twitter.com/oa8ZOeDO3W
実はどっかにいます!!
— yama🌗 (@y_a_m_a_y_a) 2022年9月12日
高校生から院生まですごく幅広い年代の学生アンバサダーがいます!!
詳しくはこちらから↓https://t.co/n99yoF8Ka4
アベンジャーズみたいなプロジェクトはこちらから↓https://t.co/QipfrTrFYR#ideactivejp https://t.co/mYluhVgYad
今まで行ってきた主なイベント
今まで様々なイベントを企画から集客・運営を行ってきました。チームで活動してきたものですが、その中から私が関わったり参加したイベントの一部を紹介します。
中高チーム
昨日は #ideactivejp の中高生向けイベント「IDEACTIVE FES 2023」を運営していました!
— yama🌗 (@y_a_m_a_y_a) 2023年1月15日
70名近い中高生が集まり、アイデアを出しあいました!
なんと、900個をアイデアが生まれリーンキャンバス作成しました!
中高生とは思えないような詳しく考えられている発表が多く高校生の可能性を感じました! pic.twitter.com/yQaJDkJA53
昨日と今日は #ideactivejp と小松大谷高校さんとのコラボで、授業や放課後をお借りしてワークショップを行っていました!
— yama🌗 (@y_a_m_a_y_a) 2023年3月9日
高校生に大学生の悩みを解決するアイデアを考えてもらいました!
他にもHoloLensの体験会や大学生との座談会など、めっちゃ高校生と話して運営側もすごく刺激を受けました! pic.twitter.com/L3V7BA6m4v
#ideactivejp で行った石川の小松大谷高校でのコラボイベントのイベントレポートが公開されています!!
— yama🌗 (@y_a_m_a_y_a) 2023年4月21日
高校生が楽しいと思ってもらえるようなアイデアだしのコンテンツやHoloLens2の体験会などを行いました!https://t.co/JDLwwoPeq2
#ideactivejp のもぎもぎビジコン開催してました!
— yama🌗 (@y_a_m_a_y_a) 2022年12月11日
毎回出てくるアイデアに驚きます!
ビジコンに参加したことがない人がほとんどですが、はじめてでもアイデア出しとリーンキャンバス作成ができるイベントです! https://t.co/CMnCruvHJ3
ハッカソンチーム
本日、#ideactivejp にてPowerAppsを使った大学生ハッカソンを開催中です!
— yama🌗 (@y_a_m_a_y_a) 2023年6月5日
今日はPowerAppsでTODOアプリを作成するハンズオンを行いました!
#PowerApps にフォーカスしたハッカソンはIJP初!?
2週間後に発表会でどうなるか楽しみです!
(飛び入り参加も可能なのでぜひご参加ください!) pic.twitter.com/EAnNxNuzqp
#ideactivejp にて #ChatGPT を使ってWEBサイトを作成するワークショップを行いました!!
— yama🌗 (@y_a_m_a_y_a) 2023年4月3日
カレーの飯テロサイトやマイクロソフト風の出力など、コーディングをしたことないはじめての人でもここまで作って発表できるワークショップになりました! pic.twitter.com/F6eXLDFvfg
その他チーム
- ワークショップチーム
#ideactivejp
— yama🌗 (@y_a_m_a_y_a) 2022年12月5日
アイデアソンイベント終わりました!
すごいアイデアが続々と💡💡 pic.twitter.com/yxRzCO91pS
そのまま #ideactivejp の大学生向けワークショップのお手伝いへ
— yama🌗 (@y_a_m_a_y_a) 2023年3月29日
レッドブルやトートバッグ、シールなどノベルティがたくさん!
切り替わったAzureの垂れ幕や夜桜を見てきました! pic.twitter.com/UvHVk4vN5o
#ideactivejp でのワークショップの運営側として参加してました!!
— yama🌗 (@y_a_m_a_y_a) 2022年10月21日
なかなかこういう機会はほぼないと参加者から聞けてすごく良かったです!
けっこうすごいアイデアが出ていてすごい!となりました!コストもかからず採用されそう
会場のMS本社めっちゃ綺麗(ホワイトボードの書き心地すごかった) pic.twitter.com/M4cHu0IGPy
- 高専チーム
#ideactivejp がちょうど1週間後にXRに関するイベントやります!
— yama🌗 (@y_a_m_a_y_a) 2023年1月21日
水木しげる記念館、遠隔医療のXRビジネスの事例や
cluster worldを使った自作VRアプリのハンズオンもあります!
申し込みは以下リンクから!https://t.co/VvGVQKNqYq#XR #VR #cluster #Unity #ビジコン https://t.co/Pa1lue8EOo
#ideactivejp の最終発表会で博報堂プロダクツさんのオフィスに見学に行きました!
— yama🌗 (@y_a_m_a_y_a) 2023年6月24日
カフェのコーヒーがめっちゃ好きなラテでした! pic.twitter.com/DC5SGBlm0H
そういえば、今週の金曜日まで山手線を走ってる #IDEACTIVEトレイン に乗ってきた!!!
— yama🌗 (@y_a_m_a_y_a) 2022年9月28日
人生で初めて山手線をただ一周する人をやりました。
マジで電車車両一台丸々ジャックIDEACTIVEやった#ideactivejp pic.twitter.com/qwAR1Av966
アンバサダー活動を通じて学んだこと
ここからは個人的な部分なのですが、1年半以上アンバサダーをやってきて学んだことについて簡単に書いておきたいと思います。
おそらくここのセクションだけでブログの記事がたくさん書けるので、主に3点に絞って書きたいと思います。
1点目は、「ビジネスサイドや企画、営業でもユーザー目線」ということです
学生アンバサダーになった理由としては、2つあり加入時期にハッカソンで作ったアプリケーションのユーザーがつかなかったことからマーケティングや技術以外の活動もしたいと思ったからです。また、アイデアを形にすることへの共感があったため参加しました。
プロダクトづくりでユーザー目線が大事と気がついた時の記事 y-a-m-a-y-a.hatenablog.com
実際に、アイデアソンの参加者の募集や、企業や学校への営業などを経験することができました。その中で感じたことは、この領域でも「ユーザー目線が大事」ということです。
イベントに参加してもらうためには、ターゲットの参加者が面白いと思うようなイベントを企画する必要や、提案の相手が良いと思ってもらえるような提案をしないと提案が通らないため、ユーザー目線が大事と気がつきました。
実際にマーケティングで使われるSWOT分析などの方法を知りました。SWOT分析は相手の強み(Strengths)、弱み(Weaknesses)、機会(Opportunities)、脅威(Threats)を書き出し、自分のSWOTと組み合わせて分析をします。
実際に相手のSWOTを知るためには、相手のことを知り、相手の立場を考えないと作らないといけないです。
マンガでわかる「SWOT分析」 | 経済産業省 中小企業庁
また、イベントを通じてより詳しくなったデザイン思考も究極のユーザー視点と気がつきました。
2点目は、「人」に関してです。
今までハッカソンなどで四人規模の開発などは行ってきたのですが、中高チームのリーダーとして10名以上の大学生と高校生のチームをまとめ、さらにたくさんメンバーがいる学生アンバサダーチーム全体をまとめるようになり、大きなチームでうまく動く難しさを知りました。
リーダーになりたての頃、チームの調子が悪く、ミーティングへの参加者が減ることもありました。その後、アイスブレイクをミーティングのはじめに時間を取ることやコミュニケーションをとることで、チームの調子が上がってきて大きなイベントを成功させることができました。
また、学生チームの統括のメンバーとなった際に感じたのは、「誰もやらない浮いている仕事」をやることが多くなりました。チームの中でそういったところをやってくれるメンバーのありがたさを感じました。
他チームや社会人とのやりとりなどの調整も多く、こういった内容は今後役に立つかと思います。
また、社会人の方に話を聞くとエンジニアリングマネージャーとしての動き方と近い部分があり、経験できたのは良かったかと思います。今回やりきれなかった部分もあったため、またのリベンジをいつかできればと思います。
いいプロダクトを作るという開発でも、今まで感じていた、「技術力」と「何を作るか」という視点に加え、この人の部分も重要と感じるようになりました。
どこかで見た本質スライドができました。
最後は、「自己的だった部分で他己的になり視野が広がったこと」です。
ハッカソンに参加し、ユーザーが少なく他のことも経験してみたいという理由で学生アンバサダーになったのですが、学生アンバサダーとして活動するにつれて変化が起きていました。
優秀な学生アンバサダーの高校生とふれあい、自分との高校時代との比較しこういう高校生を増やしたいと思うようになりました。また、メンバーの高校生や大学生がどのようにしたら活躍できるかなども考えるようになりました。
また、高校での授業やアクティブラーニング学会への参加・登壇などで教育の難しさなども感じ、視野が広がりました。
大学でのTAにも挑戦してみたりなど、教育や人が変わっていくきっかけづくりというキーワードや体験も生まれました。
今後について
実は、8月をめどに学生アンバサダーから卒業する予定です。引き継ぎなどもある程度済ましています。
理由としては、いくつかあるのですが一番大きい理由は、ハッカソンやアイデアソンの運営や、Season1の最終発表の現場に参加し、サポートからまたプレイヤーとしてしっかり活動したいと思ったからです。Season1のアイデアコンテストの審査に残っていたのですが、別イベントの準備や学業の関係で審査の動画やプレゼンを作成できなかったということがありました。最終発表の時に同年代の参加者が発表をしているのをみて、サポーターよりもプレイヤーとしての動きをしたいと思うようになりました。
また、思い描いたアイデアを形にできる技術力が下がっている感覚があり、エンジニアとして今後開発していくために今持っている開発に注力したいとより思うようになりました。
完全に引退というわけではなく、今後イベントのお手伝いなどでは参加する予定です。
色々チャレンジをしていきたいと思っているので今後ともよろしくお願いいたします。
IDEACTIVE の学生アンバサダーは、いろいろなバックグラウンドをもつ優秀な学生が集まっています。 IDEACTIVEの全体の目的の一つに「異才を発掘する」ことがあるのですが、一番の異才の発掘場所が学生アンバサダーチームだったと思います。 活動をしてメンバーが少しづつ変わっていくのがわかるのと、私もさまざま変化していることに気がつきました。(他の人に話を聞くと入りたての時は結構大丈夫?という感じだったそうで、そこと比べると今は驚きだそうです)
数年後、学生アンバサダーのOB・OGたちが活躍しているのはおそらく確実なので、同窓会が楽しみです。
最後にアンバサダーとして、普通ではできないような経験をたくさんさせていただきました。関わった社会人の方々や学生アンバサダーのメンバに本当に感謝いたします。めっちゃ学びや視野が広くなりました!ありがとうございました!(多すぎて書けない...)
卒業祝いにネクタイピンとハンカチいただきました!大切にします!
ネクタイピンとハンカチいただいた!!
— yama🌗 (@y_a_m_a_y_a) 2023年8月31日
めっちゃうれしい!!
誕生石らしい!大切にしつつ早速使わせていただきます!! pic.twitter.com/46KiGBfQY7
荒波に参加して感じたこと / Moderiを発表してビジネス賞をいただきました
先日、Skyland Venturesが行っているインキュベーションプログラムの荒波 2ndに参加してきました! チームで参加し、ありがたいことにビジネス賞をいただきました! 参加したことで学んだこととや、うまくできたところと逆にもっとこうしておきたかったところについて忘れないうちにまとめておきたいと思います!
作ったものについて
Moderiというサービスを発表しました
「あなたの"お気に入り"をそのまま小さく、ずっとそばに。」をコンセプトに3Dスキャンしたものを3Dプリントすることができるサービスです。
ある方からの権利に関するご指摘で以前の動画を修正し、再アップロードいたします。ご指摘いただきありがとうございました。
— icchy @ 文化財x3Dスキャン (@P_ichikura) 2023年6月2日
「moderi」- 思い出のグッズやオリジナルグッズを誰でも簡単に3Dスキャン&プリント📷できる新感覚サービスを製作中です!#荒波2nd #3Dスキャン #拡散希望 pic.twitter.com/AmeHOVe84Z
初期ターゲットは推し活文脈で考えているのですが色々と他にも広がりがありそう!となっています!
今後、いろいろ展開できればと思うのでぜひウェイティングリストの登録をお願いします!
昨日の #荒波 でビジネス賞をいただいたので賞状持って3Dスキャンしました!!!@yf_stayhungry と @P_ichikura とはじめてチームを組んだのと、今までのハッカソンとは違った観点で色々学ばさせていただきました!
— yama🌗 (@y_a_m_a_y_a) 2023年6月4日
FBたくさんもらったので今後も #Moderi をよろしくお願いします! pic.twitter.com/yso29F7RjJ
@y_a_m_a_y_a: #荒波
発表わずです!
緊張したー!
めっちゃいいとの反応いただいて嬉しい
スキャンでオリジナルグッズ作れる #moderi よろしくおねがいします!
3Dスキャン技術がアツい!!
荒波前は少ししか知らなかったのですが、今回やるにあたってここ数年での技術の進歩がすごいということを思いました。
実際にスマホだけで3Dスキャンができる時代になって、いずれはNeRF待ち、NeRF映えみたいな世界線が来るのではと思ったのですが、まだ3Dスキャンのアウトプット先がないことでこのようになっていないかと思います。
実際に街中でNeRFをしているとやばいやつ扱いになる動きなのと結局は動画にしたり3Dモデルにするよさをいかせていない感じがすごくしています。
今回このようなところを少しでも解決できる糸口になればとおもます!
空の目門をくぐりぬけてみたかったので、3Dスキャンしてくぐり抜けてみた。めっちゃ楽しい
— yama🌗 (@y_a_m_a_y_a) 2023年5月27日
多分、都立大生ならやってみたいとは一度は思うやつ
ドローンとかを使わず、スマホ一台でこういう映像つくれるのいい時代すぎる。#lumaAI pic.twitter.com/cGLxWSLurZ
荒波とは
荒波は、Skyland Venturesが行っているインキュベーションプログラムで3週間でインプットから開発とピッチを行うものでした。今回は2回目で前回開催時には実際に投資まで進んだプロダクトもあるそうです。3回目も企画しているそうです。
実際に、レクチャーでは、プロダクトのターゲットの考え方や起業家との座談会や他参加者との交流会も行っていました!
Skyland Ventures、GenerativeAI特化インキュベーション「荒波〜ARANAMI〜」2ndを5月開催決定-荒波プレイベント&1stに60名参加、参加スタートアップ2社へ投資実行-|スカイランドベンチャーズ株式会社のプレスリリース
参加しているメンバーのレベルが非常に高く、みんなChatGPT Plusに契約していてすごく驚きました.... 色々考えている参加者と今後の技術の予想など話す会がすごく楽しかったです。
@y_a_m_a_y_a: #荒波 のキックオフイベント参加してました!!!
今まで関わっていない人とたくさんお話しできました!
3週間よろしくお願いします!!
@y_a_m_a_y_a: ピザパ参加してた🍕🍕!!
今後のインターネットやAI、3Dスキャン技術についてめっちゃ話してて楽しかった!
(今日も写真ないので周辺の写真)
#荒波
@y_a_m_a_y_a: #荒波 なうです!!
@martina1_111: ピッチday!
#荒波
@GONBEEE_project: #荒波
荒波メンバーで打ち上げ来た!!!!
学んだこと
覚悟を決めたら強い
今回、色々な起業家の方とお話しする中やVCの方から過去の事例について色々聞いて気がついたことが、「覚悟を決めた人は大体なんとかうまくいくのでは」と思いました。
成功している事業ができる前に投資をしており、そういう人はうまくいかなくてもピポットや他のアプローチがなんの苦労もなくやっているんだなと思いました。
事例をたくさんみたり、アプリをたくさん作ったりなど覚悟を決めている人であればできるんだなとおもいました。
今日の座談会めっちゃ刺激と学びが多かった。すごくラフな方ですごく親しみやすいけど、うまく行くためにすごくトライアンドエラーを繰り返して合理的で正しい選択をし続けてきたんだなと感じた。
— yama🌗 (@y_a_m_a_y_a) 2023年5月17日
採用やチームの話や続けるモチベのところが印象に残った
今日も今日とて写真撮ってない#荒波2nd #荒波
#荒波 #荒波2nd
— yama🌗 (@y_a_m_a_y_a) 2023年5月22日
追いかけで講演会見た!
「やるかやらないか悩んでいたら決めた方をやる。悩んでやっていないことが無駄で、やっている方が面白い」がストレート
逆に覚悟を決めてやればある程度まではうまく行くのでは?と思いました。今回の反省点でもあるスケジュールなど持ちすぎず覚悟決めて取り組めばたぶん何かしらうまく行くだろうと思いました。
使われるプロダクトについて
今回の発表の要件にバズらせるということがありました。
バスらせるためには、キャッチーさが必要なのと、あったらいいなではなくて本当に欲しい!となるものである必要があると思いました。
実際に使われ続けるプロダクトという観点では、はじめに多くの人に使われることに加えて、継続して使われることが大事という観点が新たな視点でした
使われるサービスになるためにはそこらのJKが使えるようなサービスになるというの大事だなと思っていたけど、それに加えて継続性が大事という視点新たな学びかも。
— yama🌗 (@y_a_m_a_y_a) 2023年5月18日
確かにZenlyとかは位置情報を共有して終わりじゃなくて共有してからスタートだなと思った
よかった点・悪かった点
今回、ありがたいことに賞をいただくことができたのですが、ピッチ前は実は「負け戦」をしに行くんだなと感じていました。実は、このような経験はハッカソンで何回かしており、大体うまくいかないときや絶対負けたという敗北感を感じている時でした。今回はありがたいことに良い結果だったのですが振り返ると良い点や悪い点など色々あったのでメモとしてまとめておきたいと思います。
よかった点
直感を信じて最終的にアイデアを決定した点
実は、「Moderi」のアイデアに落ち着くまでは、色々紆余曲折があり他にも色々なアイデアが出たりしていました。
キックオフ前にすでにアイデアを考えていたのですが、その後現在のModeriのアイデアが出てきて「めっちゃいいじゃん!」になったのですが、ビジネス的に行ける???みたいになって他のアイデアになって最後の1週間に差し掛かっていました。
しかし、多くピポットをしたが、結局3人が初めてアイデアが出た時に「良い!」や「やりたい!」と全員がすぐなったアイデアがこれだけだったのと、他の人にも似たような反応であったため、気になる点はあるものの信じて選び進めました。
結果的にはすごくよかったと思います!
起業家としての振る舞いを意識できた
最初のキックオフデーで「起業家としての3週間の過ごし方」という話がありました。
どういった人が参加するかわからなかったので、個人的な目標として「名前や顔を覚えてもらう」というところを意識していました。
最近人との繋がりが大事ということを各所から学んでいるため、できるだけ覚えてもらったり色々な人とお話ししたいなと思っていました。
初めの自己紹介で参加者から「自己紹介一番覚えている!」というのがすごく嬉しかったのと色々な人と話すことができたので個人的には達成かなと思います(他の部分はなんともかとは思うのですが....)
悪かった点
アイデア候補の時点でリサーチをしてもう少し色々な手を探るべきだった
アイデアを出した後色々アイデアの方向修正をしていきました。結局は初期に考えていたものに近いものに落ち着いたのですが、他のアイデアと比べるときにヒヤリングや簡単な実装をしつつスピードを保った上で色々な可能性を探ってもよかったかと思いました。
コミュニケーション不足
終盤なのですが、みんなそれぞれ忙しくメンバー間でのコミュニケーションやレスの遅さが問題になったことがあげられます。
もっとまめに色々相談や議論ができたらもっと良いものがこの時点で出せていたのではないかなと思います。
スケジュールがキツキツすぎた
個人的な部分なのですが、他のスケジュールと色々被っており荒波に全力を出し切ることができなかったのが結構悔しい形です。誘われていなければおそらく参加していなかった(一回誘われた時には断っていた)イベントだったので、やはりちゃんとスケジュールを考えて進める必要がありそうだなと今後の反省です。
体力的にもきつかったのですが、今回最大のキャパをある程度把握できた気がするのでそこの調節が今後必要かと思います。
持っている手を全て出し切ることはできなかった
特に大きいところかと思うのですが、持っている手を全て出しきれなかったと思っています。
なかなか難しいのですが、次の部分にも関係するのですが直前の部分でDM祭りとかできるメンタルじゃない感じになりかけて、そこでやるべきところを出しきれなかった感覚が残っています。
また、今回開発自体は多くは行っておらず(ピッチやMVP実装のためにはほとんどコードを書く必要はなさそうと話していたため)そこの部分での自分のバリューは出しきれなかった感覚がすごくある形です。
途中で心折れそうになった
はじめに書いたように、結構負け戦と思っていました。理由としては、今回のアウトプットとして「バズらせる」という目標があったのですが、我々のチームはその部分の戦略を練れておらず&ツイートを出した後にも問題があり少し大変でした。他チームがバズっていくにつれてこれは負けたと思ったと思っており、前日は少し心折れかけていました。
ただ、「最後ここからもがくか!」となり、なんとかなりました。
おわりに
今までのハッカソンとは少し違ったVCが主催するインキュベーションプログラムに参加して、今までのハッカソンの参加者層とは少し違った人たちが多く参加していて刺激的でした。
また、視点が違うため新たに学ぶことが多かった3週間でした。
イベントの主催と、色々とアイデアの相談に乗っていただいたSkyland Venturesのみなさま、参加者のみなさま、関係者、チームメンバーの@yf_stayhungryと@P_ichikuraに感謝です!
IDEACTIVE JAPAN PROJECTのススメ
こんにちはyamaです。
私が学生アンバサダーとしているIDEACTIVE JAPAN PROJECTのおすすめポイントを書いていなかったのでブログとして残したいと思います!
あと1週間でSeason1の募集が終わってしまうので駆け込みで参加するなら今です!!
IDEACTIVE JAPAN PROJECTとは
IDEACTIVE JAPAN PROJECTとは、日本マイクロソフト、ソフトバンク、Facebook Japan、VISITS Technologies 、IoTビジネス共創ラボなど複数のリーディングカンパニーと、全国の学生・企業・国・団体が協力し合い活動する、2022年に発足したプロジェクトです。
スペシャルアンバサダーはピコ太郎さん!
簡単に説明をすると、社会実装を視野に入れて、日本最大級のビジネスコンテストとハッカソンを行おうとしている団体です。
9月からプロジェクトがスタートし、アイデアを集めるSeason1が3月31日まで開催中です。その後アイデアを実装するSeason2、社会実装するSeason3と進んでいきます。
このプロジェクトの大きな特徴が2つあります。それは、
誰でも参加することができる
アイデアを形にするところまでコンテストでサポート
という2つの大きな特徴があります。
「誰でも参加することができる」というのは、大学生だけや社会人だけではなくて、小学生からおばあちゃんまで誰でも参加できる、年齢制限がないビジネスコンテストになっています。
実際に、小学生向けのKanduという施設でIDEACTIVE JAPAN PROJECTのブースや高校での授業、大学生向けワークショップや、社会人向けのワークショップなど様々なイベントが行われています。
「アイデアを形にするところまでコンテストでサポート」は今までありがちなビジコンやハッカソンの例として、アイデアを考えて終わりということや、作って終わりといったことをなくすために、アイデアを出して最新技術を学びプロトタイプを作るといったビジコン+ハッカソンのプロジェクトになっています。
IDEACTIVE JAPAN PROJECTが開催してイベント(一部を紹介)
小学生むけのKanduブースの出店
Kanduという職業体験施設で、子どもたちにアイデアをひらめく方法や楽しさだけではなく、起業家はどういう思いで会社を立ち上げたのかを体感できるブースを開催しています。
https://www.ideactive.jp/event/detail?id=20221230-2
@Kandu_Makuhari さんにて
— IDEACTIVE JAPAN PROJECT (@ideactive_jp) 2023年2月20日
コラボアクティビティ実施中【4/5まで】
詳細👇https://t.co/dFhV0DYOXh#ideactivejp pic.twitter.com/upz4tyFpUL
高校の授業をお借りして行ったワークショップ
高校の授業をお借りしてワークショップと大学生との座談会を行いました。
昨日と今日は #ideactivejp と小松大谷高校さんとのコラボで、授業や放課後をお借りしてワークショップを行っていました!
— yama🌓 (@y_a_m_a_y_a) 2023年3月9日
高校生に大学生の悩みを解決するアイデアを考えてもらいました!
他にもHoloLensの体験会や大学生との座談会など、めっちゃ高校生と話して運営側もすごく刺激を受けました! pic.twitter.com/L3V7BA6m4v
日本から世界へ🇯🇵ご協力くださいました小松大谷高校の先生方ありがとうございました🐙https://t.co/jYXrRHL78X https://t.co/scsH5j81ID
— IDEACTIVE JAPAN PROJECT (@ideactive_jp) 2023年3月15日
大学生向け大規模イベント
凸版印刷さんとコラボし、イベントを行いました。最優秀アイデアは実際に実装をする話が進んでいるとのこと!
イベントレポート:https://www.ideactive.jp/news/detail?id=20230217-2
社会人向けワークショップ
社会人むけにも様々なイベントを行っています
https://www.ideactive.jp/event/detail?id=20221130
IDEACTIVE JAPAN PROJECTのここがすごい
共催やスポンサー企業が超豪華
日本マイクロソフト、SoftBank、Meta Japan、VISITS、ビジネス共創ラボといった名だたる企業が共催として行っているプロジェクトで、さらにスポンサー企業に、日本を代表する様々な企業が協力をしてくださっています!
学生アンバサダーとして関わっていく中で多くの企業の方と関わることがあり、プロジェクトの大きさを感じます。
賞金や参加特典が超豪華
優勝賞金が1000万円や優勝チームの特典がAzureやSurface、Meta Questなど様々な特典があります!
さらに、留学の支援などもあります。
参加するだけでもらえる特典
- 月数千円するLinkedInのプレミアムアカウントの無料配布など登録するだけでもらえる特典もあります!
(LinkedInアカウントの取得方法:https://www.ideactive.jp/news/detail?id=20221128 )
ラーニングコンテンツが豊富ではじめての人でも参加することができる
IDEACTIVE JAPAN PROJECTの特徴である「誰でも参加することができる」といったところから、ラーニングコンテンツがすごく豊富です!
- 有料のLinkedIn Learningが6ヶ月間無料で見られたり、デザイン思考や最新技術のラーニングコンテンツがすごく豊富です
💡NewsPicks Learningで新規事業について学んでみよう💡
— IDEACTIVE JAPAN PROJECT (@ideactive_jp) 2023年3月26日
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新規事業開発シリーズ① 総論 〜新規事業開発とはhttps://t.co/QQo3SO7mi4
登録すると他にも限定動画コンテンツが見放題!#ideactivejp #新規事業開発 pic.twitter.com/cjC8SzWKXx
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毎週3名の優秀アイデアに、RedBull入り冷蔵庫がもらえます!
実はyamaさんも優秀アイデアに選ばれて、冷蔵庫をもらって使っています!
冬はほっともできて、これからの季節は冷たい飲み物をすぐ取り出すことができます
企業からのお題もあるので、アイデアをはじめて考える人におすすめです!
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6つのカテゴリーから選んで申し込んでめざせ1000万円です。
優秀なアイデアには、メンターさんがついてさらにブラッシュアップをすることができます。
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大学生向けにはなりますが、どうやったら参加したらわからない...という人に
大学生向け定期開催ワークショップ
大学生向けにリーンキャンバスを書くワークショップを行っています!
日本マイクロソフト品川本社で開催をしており、綺麗なオフィスの見学もできます!
メンターに現場の第一線で活躍する社会人の方にお願いしています!
さらに、参加者にはノベルティもプレゼント
3月の最終回が##### 3/29です!
日本人宇宙飛行士候補が新しく誕生したという嬉しいニュースもありました。自分には遠い話と思っている方も宇宙を身近に感じる時間になること間違いなし🌏
— IDEACTIVE JAPAN PROJECT (@ideactive_jp) 2023年3月3日
前回よりもパワーアップ予定です🚀🚀🚀🚀 https://t.co/2H0Npxq9Pw pic.twitter.com/W2Q2ZcUVvk
4月以降も実施予定ですので、最新情報をチェックください!
4月3日開催 はじめてでもできる!ChatGPTを使ったWEBサイト作成の基礎
4月3日 18時から日本マイクロソフト品川本社で新しいワークショップを開催します。
最近ははやりのChatGPTを使ったワークショップを行います!
プログラミングをやったことがない人でもできるような内容になっているので、ぜひお申し込みください!
学生アンバサダーチームの活動
学生アンバサダーは100名以上からなる学生で構成されており、学生むけのマーケティングやイベント運営を行っています。
イベントの企画から運営、営業まで様々な活動を行っています。
高校生から大学院生まで、文系理系、日本だけではなく海外のチームなど様々ななバックグラウンドで様々な活動をしている学生が集まっています。
参加メリット
- 様々なな学生や社会人との繋がりができる
- ワークショップの運営ができるようになる
- 他の人とは違ったガクチカになる
就職活動で必ず聞かれる「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」
— 日本マイクロソフト株式会社 (@mskkpr) 2023年3月15日
せっかくなら、自分だけの強みを身に着けてみませんか?
マイクロソフトが提供する無償スキルアッププログラムで、インプット&アウトプットができるチャンス!
絶賛現在Season2に向けて活動をしています。興味のある人はぜひDMやFormsへ記入をお願いします!
応募Forms
最後に
おすすめなのでぜひ登録と応募お願いします!(アイデアコンテストは3/31までなので、駆け込みましょう!)
エキサイティングな一年にしたいとツイートして一年が経った
一年後を予想できないぐらいエキサイティングで楽しい一年にしたい
— yama🌕 (@y_a_m_a_y_a) 2021年6月3日
表題の通りですが、予想のできないエキサイティングな一年にしたいと思ってから一年が経ったので、どんな一年だったかを簡単に振り返ってみたいかなと思います。
なぜこう思ったか?
前提としてこの時なぜこのように思っていたかを簡単に振り返ってみたいと思います。
たぶんこのように思ったのは、2021年の6月にLTを2回お誘いを受けてやったことだったと思います
この時、LTに誘っていただけるような1年だったんだなと思いました。1年前にコロナが始まってここまで色々なことをやるようになってるとは思っていませんでした。
実際にどんな一年だったか?
結論としては結果はたくさん出てないけど色々もがいていた一年だったかなと思います。ただ!予想できないという部分に関しては目的達成かなと思います。
MySanctuary
ハッカソンに出たいということで、オリンピック期間中に技育CAMPのハッカソンに出ました。Google Map APIに悩まされた記憶はありますが、努力賞をいただきました。
作りました!!
— yama🌕 (@y_a_m_a_y_a) 2021年7月25日
簡単にスタンプラリーを作ったり、参加したりすることができるアプリケーションです!
二郎巡りやカフェ巡り、自分の行きたいところをスタンプラリーにできます。他の人に布教もできます!(位置情報で頑張ってる!)
引きこもり脱去作戦です!https://t.co/NKnwMCaAMb#技育CAMP https://t.co/t1UPaNRn0c
💡実況中💡
— 【公式】技育プロジェクト (@geek_pjt) 2021年7月25日
#技育CAMP #ハッカソン vol.6
テーマ「日常生活にちょっと面白さを加えるアプリケーション」
チーム【cos5year】
作品:MySanctuary pic.twitter.com/U8yBt7VoW7
ISUCONに出て撃沈する
夏休みは課題と思っていたバックエンドの力を高めるためにISUCONの予選に出場しました。 しかし、準備がなかなかできず結果は全然出せませんでした。 今までハッカソンでやってきた知識とは全く違う能力が求められ、さらに準備やメンバー間の知識レベル感が揃っていなかったことが原因かなと思います。
あっっっ…手が勝手に…
— yama🌕 (@y_a_m_a_y_a) 2021年6月28日
勉強します…#isucon pic.twitter.com/MJMK1s8AWm
パラリンピックの期間中に、一昨年抽選落ちしているディスカバリーハッカソンに出場しました。 作ったものは、「ハイブリッド授業の黒板がいい感じに見えない問題」を解決するアプリケーションを作りました。
スマホを置くだけで、黒板の画面を見やすいように映像を編集してくれるアプリケーションです。
こちらはアイデア発表までは発表形式をうまく工夫できたが、最終的には結局うまくいかずという形でした。
原因としては、
・中間FBにあった「さらにもう一歩踏み込むと何が問題か、それを解決するためにはどうすればいいか」を改善できなかったこと ・与えられたサービスを使って作ることに慣れていない ・VPSにOpenCVを入れて環境構築するセットアップで沼った
ことなどが挙げられます。またどちらも試しにチームメンバーは対面で開発をして、意思疎通の方法が以前と違った、どこまでやってどこまでやってないかのタスク管理ができていないなどもありました。 オンラインの時は、Trelloなどを使わなくてもLINEにある程度履歴が残っていますが、対面では口頭のみになるので、最後の組み合わせることや残りタスクが明確にならなかったなどありました。
#ddh2021
— yama🌕 (@y_a_m_a_y_a) 2021年9月4日
ディスカバリーハッカソンに参加してる!!!!!!
技育展2022に登壇する
オンラインプレゼンテーションをスムーズにするSmoothie Slideで技育展2022コミュニケーションの部で登壇をしました。
完成度の高さやコミュニケーションという観点から、2番目の優秀賞をいただきました。
#技育展
— yama🌕 (@y_a_m_a_y_a) 2021年9月15日
使い方完全に理解した。 pic.twitter.com/xzjDZuzCZ9
はじめての学会論文を書く
大学院入試もなんとかパスし、研究が本格的にはじまりました。 音響・音声信号処理の研究室に入ることができ、なんとか国内学会で発表をすることができました。 年末年始は原稿と睨めっこでした。
3月に口頭発表を行い、さまざまな方に質問をいただきました。質問攻めではありましたが、興味を持っていただいたことの裏返しだと思うのでよかったと思います。
M3秋で新アルバムを作成する
M3秋2021にサークル参加をしました。 色々と時間がなく、落とすギリギリのスケジュールでしたが、曲数が少ない分納得のいくアルバムになったと思います。
お陰様で原価と参加費は回収できるくらい買っていただき、色々なコメントもいただきました。
未踏に応募する
未踏に応募しました。 応募へ向けて何も出すといいかを考え、「」の提案を行いました。 提案に向けてユーザーインタビューやニーズ調査などを行いました。
10人近いユーザーインタビューを通じて、抱えている問題点や今後のアイデアなどが深まり非常によかったと思います。
しかし、書類審査を突破できなかったです。突破できなかった原因のFBとして既存のものの延長線であり、未踏性が低いというコメントでした。おそらくスライドプレゼンテーションという根本を変えるようなものを生み出さないいけないと感じました。
未踏の資料の提出doneした!!
— yama🌕 (@y_a_m_a_y_a) 2022年3月9日
対戦よろしくお願いします!!
IDEACTIVE JAPAN PROJECTの学生アンバサダーとして活動する
2022年1月からIDEACTIVE JAPAN PROJECT(以下IJP)の学生アンバサダーとして参加しています。
もうすぐフルオープンになるので乞うご期待!
主に中高生に向けてマーケティングを行う部署におり、チームマネジメントやニーズ調査、イベント運営、営業資料作成などを行なっています。
今まで関わりのなかったタイプの人たちや、知らない単語が沢山あって勉強することが多い日々です。試行錯誤の真っ最中です。
一年を振り返って
去年が変化の一年だとしたら今年は、試行錯誤と種まきの一年だったなと振り返ると思います。
エキサイティングと言われればエキサイティングだったのですが、根本を変えるようなことはできなかったとも反省があります。
ただ、実はまだかけないですが、すでに面白そうなことに関わり始めていて、少しワクワクです。
来年も頑張りたいです。(6月ですが...)
2022年の目標
あけましておめでとうございます⛩
年末は紅白を見ながらTwitterしながら年を越しました。
去年一年が大きな変化なく過ごしてしまったので、今年はちゃんと目標を明文化してみようと思います。
実は今日が誕生日で(生まれた時は話題になりました)年初めはいろいろキリが良いです。
age++ pic.twitter.com/EFfJdaFfvP
— yama🌘 (@y_a_m_a_y_a) 2021年12月31日
目標方針としては、達成できたかわかりやすいような具体的なものにしたいと思います。目標は高めです。
学業
- 大学を卒業する
まだ卒論が0文字なので卒業することが第一の目標です。
- 大学院の単位を8割取り終える
少し気が早いですが、来年の一月は大学院の2年間のうちの1年が終わってしまっているので、卒業できる見込みは立てておきたいです
- 国際会議の論文を書ける目処をたてる
大学院の卒業には国際会議に投稿することが必要らしいので投稿ができるくらいの準備が来年のこの時期にできていたらいいなという形です。ただ、少し難しそうです。
個人開発
- アプリを3つリリースと開発
新しいアプリを3つぐらい作れたらと思います。
新しい技術スタックの経験や今まで使ってきた技術をさらに深めることの両方をやりたいです。
GraphQLやGo言語、TS、SQL、JUCE、Swift、Rust…などちゃんとやりたいのが多いです。
- Smoothie Slideを広めて無料枠で賄えないくらいに利用してもらう
個人開発は作って終わりが多く今後は広めるフェーズだと感じているので、広めていく活動もしていきたいと思います。具体的な目標を立てました。多くの人がアクセスした時に1番firebaseの料金体系で引っかかりそうなのは、スライドを表示する時にpdfデータを持ってくる部分が引っかかりそうなのが分かりました。だいたいどれくらいで超えるか分かってるのでそこが目標です。
趣味
- 8曲作曲する
趣味でボカロPみたいな活動をやっていて、今年は2回のM3に参加したり、そこで新作のアルバムを頒布しました。
サークル参加してる!! pic.twitter.com/7wNoCJhbSH
— yama🌘 (@y_a_m_a_y_a) 2021年10月31日
今年の作曲数は5曲ぐらいだったので来年はもっと曲を書きたいと思いました。
目標としては8曲です。今年は間に合うか分かりませんが、マジカルミライの公募やプロセカの公募や情報を持ってる公募など公募系にも挑戦したいと思います。
- 弾き語りピアノで1曲できるようにする
ピアノの練習をしたいなと藤井風を思いながら紅白を見てました。来年のクリスマスライブでピアノ弾き語りができるようになるのが目標です。
- ソロギターの新しい曲を2曲練習する
ギターもソロギターの新しい曲の練習を2曲やりたいと思います。なかなか覚えるのは大変なので計画的にやらないと出来なさそうです。
- 口笛を吹けるようにする
口笛が吹けないので、吹けるようになりたいです。口笛で綺麗なsin波を出したいです。
キャリア
- 何になって何をしたいのか決める
完全に就活なんですけど、何をやりたいかの方針を固めておきたいなと思います。今はいろいろ探索している形です。いろいろ楽しいので難しいですね。
生活習慣
- 7日中5日は朝ごはんを食べる
去年は朝昼ごはんが多かったので、今年は朝ごはんを食べたいです。これを確認するためには記録しないといけないので大変です。
- 5kg痩せる
コロナ太りをしてしまったので、痩せたいです。今の体重を記録しておきます。
今年もよろしくお願いします。
(歳をとるのがこわくなってくる年齢になってきてこわいです)
プレゼンの画面共有問題を解決!Smoothie Slideのススメ
Cos5yearのメンバーで開発した、「複数人でのオンラインプレゼンの画面共有をスムーズに」できるSmoothie Slideを公開しています!
使い方や、ページの説明を詳しく書いていなかったので、今回のブログは、自分たちのプロダクトのおすすめ記事にしようと思います。Smoothie Slide新機能とリニューアルしました!!!
発表者ツールを使えば、画面共有する画面とは別にコメントやメモを読んだり、他のメンバーとチャットをすることができます!!!!
デモ動画では
左上:発表者1が操作するウィンドウ
右上:Zoomで画面共有する用
真ん中:リモートメンバー操作用 https://t.co/2xV4gTrFyX pic.twitter.com/lrBTADjHGa
— Cos5year (@Cos5year) 2021年4月24日
背景
オンラインハッカソンの発表会を聞いていた中で感じたのが、「次のページお願いします」や「一つ戻って」や事前に原稿を共有してスライド遷移に専念する「スライド係」といった発表する時の画面共有問題が解決できないかなーとだいぶ前から思っていました。
Smoothie Slideを使えば、そのような問題を解決することができます!!
2020年10月に参加したサポーターズ社の主催する「オータムハッカソン」にて最優秀賞をいただくことができました!
最優秀賞をいただけました!!!!
— yama🌒 (@y_a_m_a_y_a) 2020年10月18日
技術力がどんどん上がっていて、作れる幅が広がっていってるのを実感している!!!#オータムハッカソン https://t.co/Y1f1nOFBTV
おすすめ機能
スライド同期機能
目玉機能です!表示しているスライドページを同期して、他の人がスライドを操作したら自分のスライドも移動するという機能です!下のデモ動画は、複数ウィンドウのページが同期しているのがわかると思います!
タイマー・ストップウォッチ機能
タイマーとストップウォッチが使えるようになりました。このタイマーとストップウォッチはスライド同様に他の人と同期しているため、残り時間や経過時間を共有しながら喋ることができます。
時間制限のあるプレゼンやLTのとき、時間を気にしながら見ることができます。
チャット機能
グループメンバーとチャットをすることができます!
直前に急な相談事や、「喋るの少しはやい!!」とかを他のメンバーに伝えることができます!
メモ機能(目線をそらさずに原稿のチラ見ができる)
今まで対面でのプレゼンの時は、パワーポイントをHDMIにつなぐと「プレゼンターモード」がPC画面に表示されてスクリーンにはスライドが表示されていたと思います。しかしZoomなどオンラインプレゼンではなかなかそれはできませんでした。
Smoothie Slideを使えば、原稿を見ながら発表する用のブラウザと画面共有用のブラウザを同時に開くことができるため、目線をそらさず原稿のチラ見ができます!
パスワード付きURLシェア機能
Smoothie SlideはPDFをアップロードすると、部屋IDとパスワードが生成されます。他のメンバーに共有するとき、URLのシェアを簡単にすることができます!
部屋IDとパスワードが一体化したURLをクリックしただけでログインすることができます。Zoomのパスワード付きURLと同じ感覚です!
動画挿入機能
PDFをアップロードして使うため、動画の再生ができないと思うかもしれません。しかし、Smoothie Slideはインターネット上の動画を再生することができる機能があるため心配ありません!
使い方
https://smoothie-slide.web.app/にアクセス
PDFのアップロード・部屋の作成
他の人からRoom IDとパスワードを知っている場合、
Room IDにIDを入力し、「ROOMに入室」を押してその後パスワードを入力します。
-
新たにアップロードする場合
先ほど、紹介したパスワード付きURLは以下のようになります。
https://smoothie-slide.web.app/auth?id=231286&pw=1c65
(パスワードは変更してあるのでこのRoomには入れないと思います)
ニックネームを入力したらスライド編集ページに進みます
- スライド編集ページ
プレゼンテーションの種類
- 「プレゼンテーションの開始」は全体画面となります
・「発表者ツール+画面共有ウィンドウ」の時は、別ウィンドウで発表者ツールが開きます。
- 「発表者ツールを使用して開始」を押すと上にあげた2つのウィンドウが開きます。
- 「画面共有ウィンドウのみで開始」を押すと、別ウィンドウに画面共有用のウィンドウが開きます。
その他の機能
Room
- 招待:共有用のリンクが確認できます
- 設定:ルームパスワード変更や、PDFの変更ができます
Users
現在誰がどのページにいるかを確認することができます
Edit
- 動画の挿入:動画を挿入することができます
- スライドの削除:スライドを削除することができます
Tool
- 共有タイマー:タイマーの設定・表示ができます
- 共有ストップウォッチ:ストップウォッチの設定・表示ができます
アップロードしたPDFについて
アップロードされたPDFは利用規約とプライバシーポリシーに基づいてFirebase Storage内に一時的に保存されます。Firebase AuthenticationとStorageのルールを利用することでセキュリティを強化しています。
現在の設定では作成から21日後に自動的にルームごとデータが消去される予定です。(今後この期間が変更になる可能性があります。)
動作環境
現在確認できている動作環境は
「Google Chrome」「Firefox」です。
「Safari」や他のブラウザは正常に動かない可能性があります。
今後について
Smoothie Slideはこれからもアップデートを進めていきます。
現在進めているのは、閲覧者もSmoothie Sldieを使ってプレゼンを聞くことができる機能などです。例えば、TwitterのSpaceやClubHouseなどでプレゼンをする時に、URLをシェアするだけで画面共有をすることなくプレゼンができることや、コメントやQ&Aを実装してもっと「オンラインプレゼンをスムーズに」していきたいなと考えています。
先日、「おすしアカデミー」さんのLT会に参加した際に、彼らが開発をしている、コメント盛り上げツールの「sushi-chat」を試しにSmoothie Slideに取り入れてプレゼンを行いました。(この機能は手元の開発環境で動作させたものです)
以前Discordでやりたいことや方向性が似ていて同じアイデアを持っていたので、今後も協力しながら進めていきたいなと思っています。
#ハッカソンスタートダッシュLT
— Cos5year (@Cos5year) 2021年6月8日
LTを聞きにきてくださった方ありがとうございました!!
直前にポスティングの障害に合うなどありましたが、sushi-chat埋め込んでみたり楽しくやらせていただきました!! pic.twitter.com/pJLLTsTaMU
今後も自分たちがユーザーとして使いながら欲しい機能を追加していき、どんどん便利にしていきたいなと思っています。
Twitterアカウント
今後、Twitterなどで宣伝やアップデートを行なっていきます。ぜひフォローをお願いします!
最後に、すごく便利なのでぜひ使ってみてください!!
また、欲しい機能やバグなどは、ぜひお問い合わせからお願いします!!!
就活終わりました。たぶん院に進みます
そういえば、就活おわったーーー
— yama🌖 (@y_a_m_a_y_a) 2021年4月1日
(おめでとうジャナイヨ…)
— yama🌗 (@y_a_m_a_y_a) 2021年4月1日
たぶんというのは、今おかれている現状がそこそこヤバめな状況であるので念の為「たぶん」とつけています。
(追記:幸いなことになんとかなりそうな兆しが出てきました。ご心配をおかけしました。ギリギリだったみたいです。。)
現在の状況
秋ぐらいから就活を始めてどの企業さんともご縁がなかったため、当初考えていた進路であった大学院に進もうかなと思っている形です。
就活を進めている中でキャリアやエンジニアという生き物についてや自分自身が何を考えて生きてきたかなど色々なことをしれて、大学院に進んだ後にどういうところを伸ばしていきたいか、自分に何が足りていないかを知ることができた気がしたので、決意表明としての側面も含めてブログに残しておきたいと思います。
就活を始めようと考えたきっかけ
大学に入学した時は、学部で卒業した後に就職というのはそこまで考えていませんでした。
理由としては、
- CSは修士まで取るのが主流だと思っていた。大体の人が院に進むのかーと思ってた。(実際そうらしい)
- 公立の大学に運よく進学できたため、経済的負担が私立大学と比べて少し余裕ができた
- 研究できる期間が1年なのは勿体無いと感じていた。
と考えていました。
なぜ就活しようと思ったか?
エンジニアリングが想像以上に面白かったというのがあります。
コロナ禍で時間ができたことで、ちゃんとコードを書くようになって、ハッカソンに参加するなどしてどんどんやってみたいと感じるようになりました。特に、インターンに参加した際に、チームメンバーで作るものについて対等に議論しあって一つのプロダクトを完成させていったのがすごく楽しかったという経験や、「ユーザー目線」での開発を意識したら評価されるようになったなど、いわゆる「n次受け」や「SIer文化」なものだけではないと思うようになっていきました。
実際に話を聞くとこういった「ユーザー目線」や議論をしながら最適なものを作っていくということが実際にも行われており、働いた後も楽しく働けるのではないかと思うようになっていきました。
企業をみる上での軸
- 「ユーザー目線」での開発、ものづくりが行われてる
- 視野を広められる経験、成長ができる環境、エキサイティングな経験ができるところ
- 大学院に2年間いくよりも、メリットが高いこと
の3つの軸が主にあったかなと思います。
まず、一番目の「ユーザー目線」での開発は、就活しようと考えたきっかけでもあって、下請けや違和感を感じているけど仕様書通りに作らなければいけないエンジニアにはなりたくないという内容です。ただ、これは今回お話しさせていただいた企業さんのほとんどが特に意識してやっているなと感じました。採用さん側もこれを考えられている学生さんをターゲットにという内容の企業さんもあったので、おそらくどの企業や業界に進むとしても重要になってくるのではないかと感じました。
2つ目は、「視野が広げられる」という観点でした。これは、去年一年間がエンジニアとしての第一歩でいろいろな経験や勉強をしていくうちに、できることの幅が広がっていた、思考のパターンに広がりが見えたという観点でした。このような経験をし続けることが自分にとってのいわゆる「成長」を感じる部分であって、これができる環境が良いなと感じました。
3つ目は、「総合的に見てメリットが大きい」と感じる場合であるということです。いきたい理由がしっかりと明文化できることや、大学入学時は院に進学した後に働くと考えていたため、就職する際に周りをそれなりに説得できる企業さん、今後50年近く働く上で、この院での2年の差を後悔しないのかを考えてました。
足りないと感じたもの
就活でエンジニアや人事の方と面接や面談を進めていく上で感じた、自分自身に足りないものは以下の3つではないかなと思いました。それは、
- 技術力
- 思考力
- やりたいこと
の3つです。
まず1つ目の技術力は、「エンジニアとして即戦力採用ができるような技術力」です。
しっかりとコードを書き始めたのが1年前で、ギリギリ夏インターンの後半に行われるものに参加できたのですが、やはり中学生や高校、大学1年の頃から積極的にコードを書いている人たちとの差をすごく感じました。また、今までハッカソンをメインで参加してきたため、使っている技術の偏りや、実際の業務で使う技術スタックとのギャップをすごく感じました。
ハッカソンでは、「ユーザーが簡単に使える」という部分を特にこだわって作っていたため、データベース管理系やユーザーログインなどのプロダクトを作るより、画像処理やプレゼン機能などのユーザーが登録必要なくアクションをしたら使えるものを作っていることが多かったと思います。そのため、大規模サービスの設計やSQL、RDBMS周りとはバックエンドエンジニアとしてやっていくには弱かったのかなと思いました。また、Computer Scienceに必要な知識とエンジニアとして必要な知識はかぶっているようで被っていないんだなと感じました。
もし、エンジニアに必要な知識を学びたいと感じる場合はCSの学科より、エンジニア系の学科や専門学校の方がすごくコードがかけるエンジニアになれるのかなと思いました。
ただ、今後この部分は、勉強していけば補えるものではないかなと感じました。
2つ目は思考力です。新卒採用は、いわゆる「ポテンシャル採用」である側面があり、技術面接も知っている知識を答えるより、「答えのない」設問が多かったと思います。最適な解を導き出せなくても、その間の答え探しをする中での「もがける」力や「他の人と相談しながら議論できるか」みたいなことが見られていると感じました。このような「思考力」は、うまくいかないときにどうやって問題を解決できるか?、どうやって解決してきたか?が重要だと思いました。
研究はまさにこれの繰り返しだと感じました。実験結果から何が起きているかを考察して、その仮説をもとに実験をして解明してくプロセスをもっとやって、この「思考力」を鍛えていきたいというのが大学院に進学してやりたいことの1つです。
3つ目は、「何をやりたいか?」でした。私は、この部分が圧倒的になくて自己分析で特にわからなかった部分です。おそらくそこまでないというのが結論なんだと思います。
「採用」と「就活」は同じことを示しているのに、見ている側で名称が違うという話を昔聞いたことがあるのですが、おそらく採用する側だと、同じスキルを持った中でも「これやります!!」みたいな子と「なんかやります!」を比べたら前者を取りたいだろうなという形です。その上技術力がないと尚更問題になるのかなと思います。
ただ、エンジニアの世界の観点だと、必要不可欠ではないのかなとも就活終盤では思っていました。あと2年で見つかるかは分かりませんが、探索して見つかったら強みにしていきたいと思います。
就活を進める上で分かったこと
- そこそこ適当に生きていること
- 「ものづくり」に関してはめっちゃ好き
- そういえば、まだちゃんとやり始めて一年経ってない...
今までめっちゃ適当に生きているんだなというのを自己分析を通じて感じました。ただ、そのおかげでコロナで何もできなくなった状況下でできることを探して「とりあえずおもろそうだからやってみるかー」みたいなことができるのかなと思いました。一方、その世界を入った後は、そこそこ深く考えたりしているのかなとも感じました。
やはり「ものづくり」に関しては、めっちゃ好きなんだなと思いました。就活で開発や音楽制作にかけられる時間が少なくなってだいぶストレスが溜まっていたので、あーーーという形です。今後は研究と院試の勉強でだいぶ時間が持っていかれそうなので、しばらくちゃんとできないのは悔しい。。。
おそらくコーディングで何か作るみたいな話は、職業というよりかは趣味なのかなと思いました。趣味が仕事になっていけばいいのですが、やはりそこの差は大きいんだなと就活を進める上で感じました。普通にちゃんとやって1年とかなので、まだ色々と探索をすべきだなと思いました。
最後に
結果的に半年近く就活をして、ベストマッチを見つけられなかったのと、先にあげた3つの項目がすぐには改善しないのと、おそらく今後、就活を続けても結果は同じなのではと感じていた。また、院試へのいろいろリミットが迫っていたという理由で、就活を終了することにしました。
就活を通じて、いろいろな世代や経験をしてきたエンジニアとお話しすることができて、大体数年後はこんなことしているのかーやこんなことを考えているのかなど、エンジニアに対しての解像度が相当高くなりました。また、人事の方にはどういうキャリアを歩んでいくかについてのアドバイスや助言をいろいろな角度からいただいていろいろ考えるきっかけになりました。本当にありがとうございます。
おそらく学部で就活しないで大学院に進んでいたら2年後に同じ状態になって完全に詰んでいた状態だったのではないかなと思います。大学院への進学の目標ややりたいことがそれなりに見えるきっかけになったのかなと思います。研究室も相当運が良く希望する研究室に行けたため、しばらくは研究と勉強に注力したいなと思います。
なかなか珍しいパターンだったとは思いますが、これで僕の就活エントリを終わりにします。
FAQ
- 面白かった質問とかあった?
「今まで一番印象に残っているコードって何?」と聞かれてなんだろうなーと思いました。自分は、本のサンプルコードだったのですが、人によっていろいろ答え方が違いそうだなと思いました。時間が余った時に逆質問で聞いてました。人柄や今までの経験が短い時間で垣間見ることができるいい質問です。
- どうやって就活管理してた?
Scrapboxを使って全て管理してました。 #就活 や #面接 #エントリーシート みたいな感じで一回一回聞かれたことや話したことをそれなりにメモってました。
- 受け答えのテンプレ作った?
作ってないです。大体こんなことをいうだろうなというのはまとめていましたが、箇条書き程度で一字一句読むまでは作っていません。下手なので決められた文章だと片言になっちゃってバレるのと、嘘やテンプレ通りにやってミスマッチが起きたら元も子もないなと感じていたからです。
- オンラインになってなかったら就活しなかったんじゃない?
多分そうだと思う。オンライン化で少し就職に心が向いたら気軽に受けれた気がする。「WiFiの環境が悪くて途切れる」「音声周りでトラブル」「他の人が乱入」全部経験したのでもう何も怖くない。
- 学歴フィルタリングとかあった?
エンジニアの世界はおそらくなさそうだなと思いました。完全実力主義だったり、実際に話して判断していることが多いかなと思いました。(都市大と間違われることが何回かあったので、おそらく履歴書を隅々までみていないなかったのかなと思います。ゆりこーーーーー)
- 大学院入試だいぶやばいけど落ちたらどうするの?
頑張ります。
例年半分ぐらいが落ちているのと、今年から科目がだいぶ変わるらしくてどうしようかなーという感じです。科目変更の告知前に授業が終わって、授業を履修できていないので相当勉強しないとヤバそうです。落ちた時は落ちた時に考えます。ニートかな。
参考にしていたブログなど
ブログではないですが、「NHKの就活ゼミ」のサイトはよくみていました。社会情勢が分かったり、何を企業が考えているかが分かって面白かったです。ただ、理系向けの記事や理系の学生が書いている数が圧倒的に少ない。。。(というか、いなくね??)ただ、キャリアや社会情勢、今後の動向など分かりやすく書かれているので、就活じゃなくても読んでて損はないものなのかなと思います。
その他、TLでお見かけしたものや調べたものなど参考にいろいろみてました(多分抜粋、他にもいろいろみてた)
オンライン授業を振り返って
半年前(2020年9月あたり)に書いたオンライン授業についての下書きが発掘されたので、オンラインと対面が併用している今の状況を最後に付け加えて、1つの記事にしたいと思います。
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2020年の前期は、コロナの影響で完全にオンラインでの大学生活になってしまいました。オンラインになってよかった点とすごく悪かった点が色々あったので、自分なりにまとめてみようと思います。
よかった点
はじめによかった点を上げていきたいと思います。
- 通学時間の削減
オンライン化で一番の理由に挙げられるのはこれだと思います。実際に通うとなるとキャンパスが変わって、片道電車乗る時間1時間、駅まで25分、駅から大学まで20分という感じだったので、朝に弱い自分は確実に1限が取れなかったので、オンライン授業によってこの問題が解決しました。
東京という異常な人口密度の都市に満員電車の中、ストレスを抱えながら通学するのはおそらく学ぶ上の障害となっていたでしょう。
- 講義型の授業での授業環境の向上
これもほぼ同様です。300人入る教室に200人詰め込んだ状態でも机の上は狭い状況でした。情報科の学生なので、パソコンでメモを取る人が多く、パソコン+教科書+資料+筆箱を置くには非常に机が狭かった。しかしオンライン授業で個人の机が使えて、サブモニターや座り心地抜群の椅子、温度調節自由自在のエアコンなど、授業を受ける環境は今までより格段と良くなっていたと思います。
- 授業に対するフレックスさ
オンライン授業によって「場所」という概念がなくなったため、教室移動(南大沢は東京ドームを横に並べた感じのキャンパス)の制約や南大沢→日野キャンの移動の制約が以前より良くなったことが挙げられます。
ハッカソンや技育祭にも参加しましたが、北海道や九州などの遠くの大学生との交流が出来たのは、コロナのおかげかもしれません。
学ぶまでの敷居が下がったという表現の方が良いかもしれません。
- テスト第一主義からの脱却
学科の授業の傾向として、成績評価をテスト一発+出席点で行う先生が多かったため(2年の後期は1週間にテストが12科目あって死にそうになりました)
個人的にはテストが苦手で、暗記能力の高さ順に成績がつく形でした。個人的にはテストや暗記は苦手で学科の人間は、基本的にスペック高めなのでどう頑張っても勝てない状況でした(レポートになったところでという問題ではあるが…)
個人的には文字を書く事は得意な方なので、オンライン授業によるレポートの増加は(少し多すぎた気もするが)私にとっては成績を取りやすくなったのではと思います。
しかし、レポートだらけの成績評価では自分の成績の感触が分からないという問題が発生するので一長一短です。。
レポートだと成績の予想がつかないのがむずいな。自分での理解度高いのが成績低くて、そこそこ分かったのが高かったりする(逆だろってなってる)
— yama🌖 (@y_a_m_a_y_a) 2020年9月1日
悪かった点
次にオンライン授業で悪かった点について挙げていきたいと思います。
- 集中力の低下
周りの目がないため、精神的な余裕からスマホを見放題問題が発生しました。これは一番大変な問題かもしれません…
同じ景色での精神的問題
朝起きて、パソコンの前に座って授業を受ける。そのあと10分休憩してパソコンの前へ…完全にニートです。コロナにかかっていないことを確実に証明するために2ヶ月間近く外に出ない生活をしていたら精神病みました(おそらくこれから先そんな生活は出来ないだろうなと思っての実験的観点もありました)
- 授業を受ける中の友人との協力や雑談、実験でのリアルタイムでの値の確認
授業中にグループのラインを使って、実験の相談はたくさんしましたが、ずっと授業中スマホを確認しているわけではないので、レスポンスは遅く、また同じ画面を見ているわけではない(プログラムの一部のスクショを送ることが多かった)ため対面の時ほど確認しあえる事は出来ませんでした。
また、私は授業後に適当に授業の感想や復習の雑談をする事で理解している節があるので(LVQは富士山だ!など)それができないのは大きなデメリットでした。
- 課題の量の増加
普段課題は少ない学科ではあるため、1が20になったぐらいでした。もともと多い学科は大変な事になってたと思います。
また、その日中の課題も多く、お昼ご飯を10分で食べてお昼中に終わらせる日も多かったです。
- 部活やサークル活動の制限
私は、ワンダーフォーゲル部とUnpluggedでそこそこ活発に活動しており、今年の夏は幹部の代ということで、去年できなかった事や新たなことを始める予定でした(途中まで動いていました)
しかし、コロナの影響で、どちらも活動自粛で今年度一度も大きな活動をできていません。
どちらも冬場は活動が少ない部活であるので、特に大きな活動を行えず引退になりそうです。ライブの方はオンラインでのライブを一応の集大成として、山は逃げないのでまた落ち着いたらかなと思っています。
対面がいいのか、オンラインがいいのか
学ぶことはオンラインでも問題なく行えると思います。学ぶこと自体は個人差は大きいと思いますが、対面とオンラインはそこまで大差は無いと思います。他の大学と比べ圧倒的に真面目な大学生が多いと言われる幣学は特に問題ないのではと思います。
しかし、学ぶことだけしかできないです。大学は学ぶところであるという主張は正しいと思います。しかし、オンラインでは大学の良さを活かした特有の「学び」が出来ないと感じます。
例えば、山に登るためには、登山隊のチームプレイや信頼関係の構築、計画書の入念なチェック態勢、日々のトレーニングなど教科書には絶対に乗っていないことがたくさん必要なのではと感じます。
また、部活の友人との全く別分野での議論や知見の共有を行なったり、今もたまたま英語のクラスが一緒だった友人と鈍行電車での温泉巡りをしたり、たまたま最初の授業で席が近かったチームでハッカソンに参加したりしていて、本業の学業にも還元されていると感じます。(先日も好きなゲームの話や音楽が勉強に繋がりました)入学前のオリエンで前に座ってた子が偶然同じ学科で、入学後に数学教えてもらったりとかもありました。
そのような人の繋がりが、今年度入学の一年生(現2年生)には、今までと同じにはいかないと感じます。
- アゴラ
古代ギリシャにはアゴラというものがあり、様々なバックグラウンドを持つ一般の市民が、政治や哲学などを議論する場があった。ユニバーシティという言葉も、「1つの目的を持つ共同体」という単語を組み合わせた意味であり、様々な分野の人が1つにまとまっているからこそ他の小学校から高校までと違うのではないかと思います。
オンライン授業では学ぶこと自体はできるが、学生間の分野の分断が起こりかねない、新たな分野外の知見を得られる大学特有の機会の損失が起きているのではないかなと思います。
ただ、人生で何回目かの前代未曾有の大災害の中で、人命を優先してオンライン授業を続けている大学は正しいとは思います。(他の小学校や会社の方がバグっているのではないかと最近感じます)
正解は終わった後にわかるというのがこの災害の中一番怖いところなのかなと、
これが半年間、オンライン授業を受け続けた私の感想です。
現在について
-------2021年4月追記-------------
今の状況として、緊急事態宣言が出る前までは、ほぼ対面がメインで、サークルや部活動もある程度は公式で認められていました。今年度新入生が入らないとほとんどのサークルが滅亡するのでどこのサークルも気合が入っていたのかなと思います。
今は緊急事態宣言が発令されて、オンラインでやる授業がだいぶ増えたそうです。もう研究室での活動のみなので、授業は受けていませんが、研究室もハイブリッドで進めている形です。
授業も先生によってオンラインにしてもいいという形で、学内でオンライン授業を受けられる環境が整いつつあるらしいという話も聞いたので、少しづついい方向に進んでいるのかなと思います。
オンラインネイティブ世代が増えていく中で、オンラインの良さもある程度はあるため、生徒がどちらかを柔軟に選んで選択できる環境になっていけばいいのかなと思います。強制的に、対面かオンラインかを押し付けるのは何かしらの問題が発生するので、選べるように作っておけば良いのかなと、一定数は大学に人がいると思いますが、弊学の規模だと密になるようなことは少なかったり、オンラインでもいいですよという場合は、実際に大学で受ける人は少ないのかなと思います。
ハイブリッドでやるときの機材的な問題があるという話をよく聞くので、そこを解決できれば一番良さそうと感じます。
#技育祭 2021 1日目に参加して思ったこと、感想 / 学生LT会に参加しました
前回の#技育祭 の時にも参加した感想を書いていたので、今回もメモを元に
書いてみようかなと思います。
# プレイベント 学生LT会
今回、学生LT会に参加しました!!!!
LT会では、3分の持ち時間のなかで11組が参加しました。今回その一番11番目に登壇しました。(なんだかんだで順番最後を引くことが多い、サマーハッカソン、技育展など)
また、今回はCos5yearの3人で発表を行いました。
今回登壇したのは、オータムハッカソンで作成したSmoothie Slideの布教活動です!
Smoothie Slideは、「オンラインのプレゼンでスライドをいじる専門係が必要」という問題を解決するアプリケーションです。スライドのページ番号を同期して、誰かがスライドを動かしたら、同期して他のスライドも動くという仕組みです。
登壇した内容の要約は、
・Smoothie Slide使ってね!!
・便利だから使ってね!!
・リニューアルプロジェクト進行中!!
・ハッカソンはいいぞ!!
以前のスライドからの組み合わせですが、以上の内容を発表しました。
Smoothie Slideは、0→1のフェーズから少しずつ1→100のフェーズに移ってい期待という話をメンバーで行なっています。そのためには、布教活動をしてユーザーを増やし、フォードバックや追加の機能や修正が必要になってくるのかなと考えています。
ご意見やアップデートの情報はCos5yearのTwitter(https://twitter.com/Cos5year )までぜひお寄せください!!
# 「オタ駆動開発」で夢を叶える 〜煩悩のためにプログラミングを学んだ腐女子のキャリア〜 | ちょまど
最初の枠は2窓していました笑
講演会の詳しい内容は、Twitterでまとめているいるのを参照をお願いします。
最初にライブコーディングするということで、見ていました。
相変わらず、公演中にTwitterのいいねがきたり、喋りが多めのライブコーディングで、見てて楽しいものでした。なかなかあそこまで色々なジャンルのおしゃべりしながら、コード書けないなと。。
#技育祭 #ホールB
— yama🌘 (@y_a_m_a_y_a) 2021年3月11日
Azure初めてでも普通に使えたの普通に驚きだったんだよな
やはりAzureはUIがわかりやすいな、画面越しのコーディング画面から見てて思っていました。
後半部分は、以前似た内容を聞いたことがあったので、別のルームの方に集中を向けてました。ちょまどさんの登壇し始めた初期は机の下にこもっていたけど、練習して今は色々なところで登壇している話好きです。
# これからの社会の変化と若者に求められるあり方とは | 松尾 豊
前半部分は、GPT-3の話や世界モデルの話でした。2013年代に想定されていた以上に機械学習でできることが増えていて、今後も躍動の時代でエキサイティングという話でした。マシーンが素数を学習する時に129(3で割れる)数字や他にも違う数字が入っていて、マシーンは素数ではない、他の法則性を見つけ出したりしているのかなと思いました。まだまだどうなるかわからなくて面白そうだなと思いました。
後半は松尾先生にしてはなかなか珍しい内容で、どう行動していくかという内容でした。
## メタ認知の見方から工夫する
自分の行動をメタに見る。メタに見た上でどう工夫するか?を考えて最適化していく。やり方を工夫することが重要だという内容でした。
#技育祭 #ホールA
— yama🌘 (@y_a_m_a_y_a) 2021年3月11日
メタ認知:自分自身の行動をメタに見る。
「どう工夫するか」を考えていく
メタに認識して、やり方を工夫していく。
自分ならこうするを考える
## 自分に言い訳をさせない
「AするからBできない」の言い訳はしないという内容でした。だいたいこのように言っている段階は、パレート最適解になっていないから両方やれという内容です。
パレート最適解
多目的最適化問題において「少なくとも『全ての目的関数において現状より良い解』は存在しない」という状態を表す最適性の条件のこと
パレート最適 - 数理計画用語集 - NTTデータ数理システム
https://www.msi.co.jp/nuopt/glossary/term_7580c4cca4683182e67c9dce181ec128022b6271.html (2021年3月11日 閲覧)
パレート最適になるのは、大変。
そこまでの努力をちゃんとする!
→言い訳しているだけじゃんという内容になる
基本パレート最適になるまでの努力をすることが大事!
という内容です。
そこで両方頑張れると、頑張らない時より良いことがあるという内容でした。
他にも
- 考えたら文章をかく。
- ネガティブな言葉を自分自身に使わない。
- 習慣の力を使う
## 自分たちの大きな絵を書け
最後に、「絵を描く」話をしていました。
高い絵も安い絵も、絵を描くときの労力は変わらない。
1日の時間は誰もが24時間で、変わらないが、その中でどのように過ごすかで変わってくる。一日1日の積み重ねが、数年後に大きな差になってくる。
その中で自分たちだけの大きな絵をどのように描いていくかが重要という話でした。
キャリアはよくキャンバスや絵に例えられる気がしますが、この例えは、特にわかりやすいものでした。1日1日どのようなことをして、他の人とは違うキャリアや絵を描いていくか、正解がないから考えて最適な解を見つけられていければなと思いました。
# 非連続な成長を遂げるエンジニアに共通する7つの特徴 | 小林 篤
連続な成長:新しい言語が書けるようになるなど
非連続な成長:それ以外のもっと大きな成長
先に、7つの内容のスクショです。
1:アウトプットせよ
インプットをしたことがきっかけでアウトプットができる→質の高いフィードバックができる。
#技育祭 #ルームA
— yama🌘 (@y_a_m_a_y_a) 2021年3月11日
1:アウトプットせよ!
インプット→アウトプット→質の高いフィードバック
作り手と発信者になる。
学びの肝がアウトプットになっていくという内容でした。
先ほども述べたとおり、Smoothie Slideはまさにこの流れの中に入ろうと別の話で話していたのと似ているのかなと思いました。また、先ほどの松尾先生の「考えたら文章をかく。」のように、得られた考えや知識を外にだす=アウトプットすることで、この流れがさらに効率的にできるようになるのかなと思いました。このブログも以前書いた「アウトプットを初めてみた」で書いていた「知ることと考えること」に似ているのかなと思いました。
2:高く飛ぶために深く沈め
仕組みをしること→使う中で仕組みを探っていくとコアが見えてくる。なぜ??を深めて、どんどんなぜが生み出されて知られていく。知られていないスタックの裏側に、色々技術があり、その技術の根底にあるなぜ?が生まれ、自然とこれがやられていく。コアを知って「幅が広がる」
という内容でした。
#技育祭 #ルームA
— yama🌘 (@y_a_m_a_y_a) 2021年3月11日
授業で理論的なところを学んだ時さっぱりだったけど、表層的なところを知ってからそれの意味がわかってきたの、このなぜ?の流れが逆だったからだとなんかわかった。
3: 変化に柔軟で且つ挑戦し続けろ
・Chaosな状態からComfort Zoneを目指す
・居心地の良いComfort Zoneに居座り続けない
安定した場所から抜け出した際に、安定した場所の時と同じように成長ができるか?という問いかけが来ても大丈夫なエンジニアになろうという内容でした。
いきなり大きな変化に対応するのではなく、普段から小さな変化をしていくことが大きな変化に対応できるという内容でした。
少し前から感じるComfort Zoneにいることでの成長速度の停滞はこういうことだったのかなと思いました。参加するハッカソンは今までよりも規模が大きいものに最近は参加するように意識していますが、もっと大きな成長やきっかけが必要かなと感じています。
VOYAGEの講演会で言われていた、「Comfort Zoneの少し外側へ」と同じ内容で、実際に大きな成長には大変なことへの挑戦が必要不可欠だと感じました。
4: 制約条件を乗り越えろ
・制約条件はネガティブではない
・制約条件を使うことで工夫することができる思考になる
制約の条件を乗り越える時に、どうストーリーを作るか?どう対処していくかを考えていく必要があるという内容でした。また、制約がないと考えるきっかけが生まれない。だから、無理矢理でも制約を作って考えて対策すべきという内容でした。
3つめの挑戦する内容と似た部分があるかなと思いました。スイカが開発された時に、処理の負荷を分散させるために、入構した時に処理をするのではなくて、電車に乗っている間に処理して、降りるまでに処理をするという工夫の話を思い出しました。また、ファミコン時代のスーパーマリオの音楽の同時発音数が3音だったり何MBと決まっていたりといった話を思い出しました。
制約があるからこそ生まれるアイデアや、ライフハックに近いものがあるんだなと思いました。
5:ワクワクしないことはやるな
・なんのために働くか?
・自己犠牲をして誰かを生かすのはおかしい
6:失敗を恐るな
・失敗こそが学び!
以前の登壇の内容の時に思った内容ですが、自分は失敗や負けてから他の人との差異や違いを見つけて、どうするかを考えるやり方で成長をしてきたのかなと思いました。このやり方の最大の難点は、一回失敗しないといけないことですが失敗をしないと成長もできないので、表裏一体なんだなと思いました。
(余談)コードにバグを仕込むのを「エンバグ」というのを初めて知りました。日頃からエンバグしまくってますね...
7:人の目を気にするな!
・他者との比較はするな
・外野からの意見をどこまで参考にするか?→半分聞いて半分聞かない
・環境は変化のきっかけでしかない
・自分自身で考えろ
#技育祭 #ホールA
— yama🌘 (@y_a_m_a_y_a) 2021年3月11日
他人との比較はするなは確かにすごく分かる。比較しても、何も出来ること変わらないなと。ヒントにはなるけど、それ以上にそっからどう考えるかが大事なんだなと思った。
自分自身で考えること、思考することは大事だと感じました。どんなに良いインプットや刺激を受けても動かないと意味がないし、どんな環境があっても受け身だったら大きな成長はできないのではない、そのために自分自身で最適な解を導き出す、どうあがいて解決するかを考えることが重要になると思いました。
# Matzに聞きたい100のこと 〜Rubyの父に聞く、エンジニアのキャリアとスキル〜
#技育祭 #ホールA
— yama🌘 (@y_a_m_a_y_a) 2021年3月11日
草 pic.twitter.com/vnOf1cTs1e
完全にこれです。。。
少々バズりかけていて、通知が止まらないとはこれのことを言うのかとなった。。
プチバズったら宣伝していいカモなので、Smoothie Slide使ってください。
内容としては、Rubyを作ったMatzさんに質問を投げてそれに答えていくと言う内容でした。
特に印象に残っていたのは、
プログラミングが上手くなりたいんですけどこれこれはどう思いますか?的な内容の質問がちらほらあったのですが、その返しでだいたい「好きだったら問題ない」系統の返答をしていて、好きこそものの上手なれと思いました。
Matzさんがこれ作りたいや、これ使っているツールや買っているモジュールの基準は完全に好きかどうかが大きいんだなと思いました。
# エンジニアとしてどう生きていくか 〜20年の技術変遷から考える生存戦略〜 | 藤本 真樹
20年感エンジニアとしてやってきて、どういう20年だったかの概説でした。
20年間すごく変わっているけど、実は意外と変わっていないと言う話でした。
この20年プログラミング言語でメジャーになったものはスライド一枚で表せる量だった。さらに2014年のSwift以降はメジャーになる新しい言語は生まれていない。
今後は、さらに新しい言語は出てこないのかなと思っているから、焦って技術を次から次へと勉強して焦りながらやる必要はないよと言う内容でした。また、技術者目線でこれはやる!となっても実際に流行るのは10年後だったり、逆にスマートフォンのように、2007年に流行らないと言うブログがあったようなものが今は必要不可欠になってたりする世界なので、焦らなくても学ぶ時間はあるよという内容でした。
そのほかに、「次来そうと思ったものの5年後や10年後の未来図を想定してノートに書いておいて、5年後に見返して答え合わせする」ということをやっていると話していて、プロダクトを事業会社で作っていく上での経営的な嗅覚や社会情勢の嗅覚を鍛える面白い方法だなと思いました。答え合わせの際に、あの時はどの視点が足りなかったなどの学びや成長の可視化になっていくのかなと思いました。
#技育祭 #ホームA
— yama🌘 (@y_a_m_a_y_a) 2021年3月11日
20年前と技術、意外と変わっていないんだなと。
はやりそうな技術の予想して答え合せしていくと、次に何が来るかを考える力がすごくつきそう
# 懇親会
今回懇親会は1日目から参加しました。以前の技育祭で一緒になって、同じコミュニティにいる方と一緒になったり、3回のマッチングの中で2回同じだった人など様々な出会いがありました。特に印象に残っているのは、大学に今年受かって入学前に技育祭に参加していて、これから始める(すでにラズパイで遊んでサーバー建てたりだいぶやっている)人が、複数人いてまじですごいなと思いました。本当に好きでこれは将来つよつよのつよになりそうと思いました。
自分もコロナでだいぶ環境が変わってちゃんとやり始めたらめっちゃ面白くて今があるので、最初の頃にそれもできていたら今はだいぶ違ったんだろうなーと思いながらなぜか懐かしくなりました。(ラズパイ最近遊んでないのでなんかしたい)
すごいな。受かったあと入学前にラズパイで既に遊び出してるのが複数人いて今日の懇親会びびった。自分もそれができてればもっと今楽しかっただろうなと
— yama🌘 (@y_a_m_a_y_a) 2021年3月11日
少しペース配分間違えました。明日からも楽しみです!!
時間があったらハッカソン/ #ウィンターハッカソン に参加しました
こんばんわ。yamaです。
もう年末ですね。
先日の12/26,27に行われたウィンターハッカソンに、Cos5yearのメンバーで参加しました。
以前参加した「サマーハッカソン」「オータムハッカソン」と同じシリーズのサポーターズさんとVOYAGE GROUPさん主催のハッカソンです。
お題付きのハッカソン
今回、今まで参加した中ではじめてのお題付きのハッカソンでした。(今までフリーテーマだけだったのが驚き)お題は、「年末年始に楽しめるもの」というお題でした。
以前オータムハッカソンで優勝してしまっているので、今回は入賞はきついだろうということで、いつもとは嗜好を変えて「面白開発」や「無駄開発」、「技術の無駄遣い」を積極的にやっていこうという話になりました。
年末何をするという話をメンバーとしていて、だいたいゲームしているという結論になって一時はアイデアの煮詰まりかけたのですが、初詣や紅白などのキーワードから発展させて、「書き初めめんどい」という話になって、いい線なのではという話になり、アイデアを膨らませていきました。
作ったもの
今回作ったのは、入力した文字から、書道を書いているGIFを自動生成して今年の抱負を書き初めできる「HouFoooo」です。
由来は、「今年の抱負を豊富にしたい」という願いからです。
(諸事情あって、短い文字なら実行できると思います。「日」など)
仕組み
技術としては、Vue.jsのフレームワークのQuasar.js(おそらくハッカソンでちゃちゃっと作るのに向いている)と、PythonのOpenCV、Pillowなどです。インフラやホスティングはGCPのCloud FunctionsやFirebase Hostingなどを使っています。
また、今回は、書道の書き順生成にCycleGANを使って、それっぽいアニメーションを生成しています。
精度としては、書き順というところまではいきませんが、書いている感じは出せているのかなっていう感じです。機械学習を社会実装するのは難しいと感じました。
反省点
・時間が全くなかった
今回、全員が開発に入れたのが1日あったかないかぐらいだでした。1日を3営業日にする裏技を使いましたが、なかなかきついので、もっと時間を確保して参加したいです。アイデア会議や方向性会議も最初の方向決めるのみで、直前の1週間は全くできなかったので、そこは重かったです。
一番驚いたのは、朝4時にツイートしたら三浦さんからのいいねの通知が来て、一番驚きました笑
・GIF画像が特殊だった
今回、時間はそこまでかからないと思っていたのですが、案外GIFをcloud Functionsで処理するのがサーバーレス環境特有の難しさがありました。
GIFを保存する時、バッファに保存してそれをストレージにアップロードする形なのですが、そこでメモリをたくさん食ってしまって大変でした。画像であれば、だいたいなんとかなるのですが、動画となると処理の仕方をもっと考えるべきだったと思います。
・画像データのスクレイピングのミスの発覚が直前だった。
今回、書道の画像をスクレイピングで自動的に取得しているのですが、その過程でうまく取得できていなかったので、使える文字に制限が出てしまいました。「猪突猛進」とか「判断が遅い」とかデモで見せたかったですね。
バックエンドの機能
デプロイしたサイトそこそこ処理が重かったり弱々サーバーなので、colabで機能だけ抜き出したものを公開します。
https://colab.research.google.com/drive/1GCnFqgXlJgvFeDU_9vl9xqoIsHi4JeAn?usp=sharing
今年を振り返って
今年は、挑戦の年だったのかなと思います。コロナで部活が全くできなくて(おそらく山籠りしてたのでは…)
それが、ノリでハッカソン参加してみて視野は広くなったなと感じました。
来年はいい感じになるかな。
(スクランブル交差点のど真ん中にカラスがキョトンとしてる映像がゴールデンタイムに流れることはもうないでしょう)
良いお年を!
趣味はハッカソン
こんにちは、yamaです。
この前、ふと思ったことが「ハッカソンが趣味になった」と言うことです。
趣味がハッカソン説が否めない...
— yama🌓 (@y_a_m_a_y_a) 2020年12月14日
おそらく競技プログラミングとかやっている人にとっての競プロみたいなものなんだなという感じだと感じた
— yama🌓 (@y_a_m_a_y_a) 2020年12月14日
おそらくこの二つのツイートが今回考えていることを端的に表しているのかなと。
8月にハッカソンやってみるかーと言う話になって、そっからほぼ月1で参加しているので完全に沼にはまってしまいました。自慢できるプロダクトも多くなってきて楽しいですね。
AtCoderのchokudaiさんがよく、「とりあえず競プロやってみたら」と言う話をしていて、どんどん沼にはまっていく人をみるのですが、沼にはまっている人にとっての競プロが私にとってはハッカソンだったんだなということに気がつきました。
私はだいぶ前に競技プログラミングはやったことはありましたが、ハッカソンほどはハマっていなかったので、特性は違うのかなと。ハッカソンにハマった要因みたいなのを私なりに考察していきたいかなと思います。
-
ハッカソンのいいところ、はまったところ
- 楽しい!!!!
- ものづくり
- アイデアマン
-
ハッカソンの悪いところ
- 客観的な評価ができない
- 何かしら作らないといけないので精神的な負担
- 楽しい!!!!
1番の要因が「やっていて楽しい」と言うところなのではないかなと思います。この楽しいを説明する要因が後の二つなのではないかなと思います。
ハッカソンは、正解がないものなので、自分たち自身で考えて改善して形にしていくプロセスが特に必要なのかなと思います。
- ものづくり
発表日に向けて一丸となって一つのプロダクトを作るのが非常に楽しいと言う部分があります。また、作った後に発表する部分もすごく好きで達成感が得られます。趣味でDTMなどで音楽を作っていたりして、もともとものづくりが好きな傾向だったと言う要因も大きいのかなと思います。友人に「yamaはクリエイティブなのがやっぱり似合うよね」って言われたのを思い出して、なるほどってなっています。
- アイデアマン
ハッカソンに参加することになって一番初めにやることが、「アイデア決め」です。チームメンバーで雑談しながらアイデアを話し合っていくのですが、無限にアイデアが出てきます。おそらく一人一人が相当なアイデアマンで、こう言うの面白そうじゃない??みたいな話をしています。ちなみに私は最近、プロダクトのアイデア以外にもネーミングにギャグ要素を入れようと考えて頑張っています。言葉遊びみたいなのですね。
ex:「写真あげMASKぁ〜??」写真をあげる+MASK(モザイクをかけるアプリなので)
「Smoothie Slide」スムーズにするスライド+スムージー(発表資料を作っている際にスムージーの写真が出てきたため)
NEXT:(そこそこいい感じのを用意しています、多分。。)
一方、競技プログラミングと比べてハッカソンのよくないところは以下の感じかなと感じます。
- 客観的な評価ができない
競プロは、問題を解く速度や時間など客観的な指標がありますが、ハッカソンは審査員の主観的な評価なので、こうすれば入賞できるという指標はありません。そのため、どんなに努力しても評価されなかったりということもあると思います。
以前、川柳の審査員をなさっている方に、コンクールでの評価とかについて聞いたところ、評価されなかった時は「今回の審査員とは合わなかっただけ」と思うようになるといいという話がありました。比較的こういう芸術のコンクールとかにも近い部分があるのかなと思います。ただ、経験談、講評や説明の際にどういう部分がよかったかをロジック立てて言ってくださるので、そこからの学びは多く納得いくことが多いのではと思います。
- 何かしら作らないといけないので精神的な負担
期限に終われる作家の気持ちが理解できるようになります。心理的安全性を確保して開発を進めていきたいですね。
最後に
ハッカソンに完全にハマりました。
今後、ウィンターハッカソン、Imagine Cupや未踏、Hack Dayや次のHack Uなど色々参加していく予定で話しているので、アイデアが枯渇しないか心配です(ただ、3人とかで話あうとだいたい新しいアイデアがどんどん出てきます)
楽しいし、作ったら便利になるし、周りから色々言ってもらえるし一石五鳥ぐらいはあると思います。
作れる幅が広がってる / #オータムハッカソン で最優秀賞を頂きました!
こんにちは、yamaです。
10/18-19でサポーターズさんとVOYAGEグループさん主催で行われたオータムハッカソンでCos5yearが最優秀賞を頂きました!!
今回作成したものは、「複数人でスライド操作を行うことができる、スライドアプリケーション」、「Smoothie Slide」です。
これを使えば、「次のスライドお願いします」とか「ちょっと戻ってー」(発表中にすごくよく見かけた)のをなくすことができます!
参加したきっかけ
今回のハッカソンは、サマーハッカソンvol.1と技育展のリベンジだ!と思って、9月下旬にメンバーを誘ったところ忙しいからパスと振られてしまい、一人で参戦する予定でした(マスク除去APIに似たものを作るとメンバーに相談していたので発表の時驚きました。モデルの精度がどれくらいを出せるか分からない、知らなかったので、実際に復元できていて驚きました。中身が気になる)
ただ、みんなでラーメン食べたり、お洒落なカフェでVueの勉強会をやった日に、ラーメンの行列30分でtomsoyaと次来そうな物のアイデアソンをやって、今回のやつが固まりました。過去のアイデアノートを見返してこれだ!という話になって参加が決まりました。とあるハッカソンで4人チームで申し込んで抽選落ちで参加できなかったメンバーもさそって出る予定だったのですが、忙しいらしく結局3人での開発。また次の機会に出たい。
そのあと、ラーメン店の店主が山盛りのチャーシューをサービスしてくれて、無心で食べてました…めっちゃ美味しかったです
また並んで行きます。
アイデアの元にあったのは、ハッカソンの発表が今まですごくやりにくいというのと、技育展の時の反省ですが、どうやって3分という限られた時間で魅力的にプロダクトを見せるかでした。
背景や使ってるアーキテクチャを言っているとデモをする時間がなくなる…→説明しながらデモすればいいんじゃね??という思考回路です。(3分で見せることを考えてたら、発表時間が5分だった…)
また、この夏にfirebaseがなんかやばいという情報をキャッチしていて「リアルタイム同期処理が簡単にできるだと…」という事を知り、これを使えば、今回のアプリの実現が出来るという話もしました。
開発日誌は、tomsoyaがほぼあげてくれてるので割愛です。
技術的なコンセプトは、「新しい技術を使う」というテーマで、今までメンバーがやってきたことがないところをメインでやっていこうという話になりました。(今回必要な技術要件が新しいものだった)今まで私は今までバックエンドをメインでやってきたのですが、今回は裏の処理よりフロントの作成、調整やユーザビリティを高める作業が多かったです。
- フロント
Quasar,Vue ,TypeScript
- バックエンド
- データベース、ホスティングなど
firebase
firebaseが無料枠でも爆速で動いていて、だいぶ驚きました(写真あげMASKぁ~??もfirebase組み合わせたらもっと早く動きそう)
QuasarというVueのフレームワークを使ったのですが、デフォルトで用意されているものが多くて低コストで高クオリティを実現できると感じました(ただ拡張性は△)
ドキュメントが公式ぐらいしかないので、公式とにらめっこしてました。
良かった点
作れる幅が広かった、見える景色が変わった
サマーハッカソンに参加した時に思ってた、「いいプロダクトを作って優勝したい」を達成することができました。
3ヶ月ちょい前にはじめて参加して、ここまで作れるようになったのはだいぶ大きい、成長してたんだなーと感じます。
スライド共有のアプリのアイデア自体は、サマーハッカソンのアイデア出しの時に出ていたのですが、技術的なところ、そもそも作り方が分からないという理由で却下していました。それが3ヶ月で作る仕様を考えて実装出来るようになったのは、だいぶ見えてる景色が変わったのかなと思います。(アイデアから仕様書が出てくるのは不治の病なのかもしれない...)
欲しいものがあったら、それの仕様書が頭に浮かぶようになってきた。
— yama🌔 (@y_a_m_a_y_a) 2020年10月10日
懇親会でVOYAGEグループの三浦さんと話していた時、「以前からの改善が見えるプロダクトだった」という話をしていて、たしかになと感じました。
「使いたいか」や「使いやすいか」はあの時、入賞しているチームを見てから、だいぶ意識するようになって、作りたいもののに必要な技術を勉強したり、メンバー内で色々議論しながら作っているのがはじめてのハッカソンの時との最大の違いなので、自然と以前の反省や改善点が回り始めているのかなと感じました。
最優秀賞をいただけました!!!!
— yama🌔 (@y_a_m_a_y_a) 2020年10月18日
技術力がどんどん上がっていて、作れる幅が広がっていってるのを実感している!!!#オータムハッカソン https://t.co/Y1f1nOFBTV
本人にも懇親会で話したけど幅が本当に広がったなって思っていて、楽しくそして努力してるんだろうなって思いました。
— hironomiu (@hironomiu) 2020年10月18日
今後も機会があれば応援していきたい! https://t.co/32AlibkhGB
圧倒的なメンバーの信頼度
今回、水曜日まで全体の会議をやらなかったという反省点はあるのですが、だいたいどんな感じで進めれば大丈夫かというのが阿吽の呼吸で噛み合ってきたなと思います。これに関してはメンバーに本当に感謝です。最近巡り合わせに恵まれている気がする。
このメンバーで半年ぐらい前にカッコよさそうだからという理由で開発をして空中分解してるので、月1でプロダクトを送り出せている今はすごいです...(ハッカソンではじめて開発して作り切ってるのってすごすぎる気がします…、自分たちは一回空中分解を経験しているので…)
反省点
時間の管理
今回、はじめて授業と並行して開発をして、以前よりも共通の時間を取れなかったのがあります。メンバーの信頼度でカバーした感じですが、コミットメッセージにもっと気を使うべきでした(CSS完全に理解したというコミットが…)
コミットメッセージから察してね。 pic.twitter.com/5G70nwaWt9
— yama🌥️ (@y_a_m_a_y_a) 2020年10月14日
前回、準備含め4日間フルで開発して体調を崩したので、今回はゆっくりやる予定でしたが、意外と時間が取れなかったです。
前日の追われる感じは、心臓には悪いけど馬鹿力が働くので好きですが、出来るだけ避けるようなスケジュールを組んでいきたいなと。(名前を思いついたのは、前日の朝3時でした)
名前が思いつかないので寝ます
— yama🌥️ (@y_a_m_a_y_a) 2020年10月17日
見てみて、めっちゃかわいいロゴができた!!!
— yama🌥️ (@y_a_m_a_y_a) 2020年10月18日
めっちゃカワイイ!!!!!!#オータムハッカソン pic.twitter.com/hXPpGJCfgY
今後の目標
もともと、ハッカソンに参加するというのが今年はじめの目標だったのですが、ハッカソンで優勝する、使いたいって言われるプロダクトを作る次の大きな目標をだいぶ達成できてきたので、次の目標を見据えていきたいなと感じました。
0から1を作る楽しさをだいぶ体験できて、今後もいろいろ作っていきたいのですが、同時に、今あるプロダクトをある程度まで作り込む、運用していくフェーズもやっていきたいなと感じました。
今回作ったSmoothie Slideの最終目標は、Googleを超越することだったりして、(以前はGoogleスライドだけでいいと思ってたがこの半年そうじゃなくなった)
「プレゼンをするときはSmoothie Slide必須だよねー」って言われるくらいまで広めたい願望です。
ちなみに私はすでに学校のプレゼンですでに何回か使ってます。便利ですよ!
おそらく、今までとは全然ベクトルの違う分野だったり、我々の専門外の内容だったりもするので、色々な知り合いに意見を聞いてみたいなと思います。プロダクトに必要な方向性やシステム、UIをうまくやって、さらに色々うまくいったらもっと多くの人に使ってもらえるなと思いました。(結構ハードルは高い)
ただ、原動力は自分が使いたいから、ハッカソンの発表を楽にしたいからという部分が元なのでそこはぶれない軸として改善していきたいと思いました。
焼肉食べて開発合宿だ!!!
ハッカソンはやっぱり楽しい!!
スライドを連動し複数人で同じ画面を制御して、オンラインプレゼンの画面共有をスムーズにできる
— yama🌥️ (@y_a_m_a_y_a) 2020年10月18日
「Smoothie Slide」
をCos5yearのメンバーで作りました!!!https://t.co/SoTMH6S8NU
ぜひ使ってみてください!!
#オータムハッカソン
箱根開発合宿と焼肉行くぞ!!
— yama🌥️ (@y_a_m_a_y_a) 2020年10月18日
懇親会、色々な話(後半は主に一つ)ができてめっちゃ楽しかったです。全国の学生と気軽に交流ができるのはオンラインの利点ですね。(ハッカソンの楽しみの一つ)
楽しい会でした。
— yama🌥️ (@y_a_m_a_y_a) 2020年10月18日
そういえば、結果発表前のLINEの様子です、だいたいこんな感じでやってます。
TLで見かけたアイデアすぐ実装
研究室配属のシーズンですね(このシーズンにやるのは今年度が初らしい)
毎年、教室のホワイトボード上で熾烈な心理戦が行われているらしい(学科に存在しない名前が出現するらしい)のですが、今年はコロナでオンラインになったので第一志望の人数だけが公表されていました。そのため、動くにも動きづらかったり謎な心理戦が生まれたりしてました。
このブログは、結局使わなかったのですが、「志望研究室の中で何番目」なのかを知れるシステムを1時間で作った時のお話です。
※コンプラ的に微妙な話だった(上位の人が動かなくなる、下の人が不利になる)ので、公開はしていません。このブログが供養ブログです。
TLでアイデアを見かける
今は削除されていますが、同じ学科の人が「志望研究室内での順位を知れたら心理戦をやらなくてもいい説」とツイートしていたので、思いつきでAPIの仕様書をTwitterにあげていました。
入力
— yama🌘 (@y_a_m_a_y_a) 2020年10月7日
名前(識別されないやつ)
希望
GPA
出力
全体分布
志望内順位
更新
名前
希望
(GPA)
とかですか。
配属のやり方がオンラインなのは初めてで何か改善の行動を一期生としてしないとな(学科設立1期生はバグ出しなので...)と思っていたのと、Twitterで京大がLINEボットを作って解決した話を聞いた気がするので、簡単に作ろうと思いました。
TwitterでGoogleフォームを工夫して利用すればすぐ作れそうという会話をしたので、Googleフォームベースで作りました。
1日で作れるような気もするが、運用して浸透させるという面では、ちょい時間が足りない説はある。
— yama🌘 (@y_a_m_a_y_a) 2020年10月7日
できたもの
出来てしまったぞ… pic.twitter.com/0AxNh0yyX4
— yama🌘 (@y_a_m_a_y_a) 2020年10月7日
・志望研究室とGPAの入力、更新はGoogleフォームを使い、結果をスプレットシートに反映する
・Azure上に作ったページから、スプレットシートをデータベースのように利用して、志望研究室ないのGPA順位を表示する(上のツイートの画像)
という仕組みです。
実際にコードを書いたのは、「スプレットシートAPIをデータベースのように利用して、志望研究室ないのGPA順位を表示する」部分だけでした。以前、スプレットシートをデータベースに見立てて掲示板を作る実験をしていたので、それのコードを転用しました。
for文を2つぐらい書いて検索をして、ソートしてインデックスを返答するだけだったので、1時間かからずに作ることができました。
サーバーは私が個人的に遊ぶ用に無料で借りたAzureサーバーの一部を使っています。
作ってみての感想
アイデアをすぐ実装できるのは、研究配属でどんな分野に進んだとしても大きなアドバンテージだと感じました。普段から面白そうな技術を知識として蓄えておくことで、こういう時にすぐ使えるのも良かったなと感じました。(今回の場合はスプレットシートAPIを事前に使ったことがあった)
一方反省点としては、何も考えずに作ったのでコンプラ的に問題が潜在的にあった部分かなと思います。結局学科LINEグループで匿名投票でGPAを入力するものでほぼ解決したので、作る必要性は低かったのかなと感じました。
ただ、1時間ぐらいしかかかっていないので、モックアップ的なものをすぐに作って、需要やコンプラの確認をするには必要な時間だったのかなと思います。
(作った後に問題点や価値に気づくこともある気がします。)
今回すぐ作れたのは、「Azureで自由に遊べるサーバがあったこと」と「スプレットAPIを使ったことがある」ことが大きかったなと思います。
すぐ作れるというのは大きな利点なので、今回はそこがわかって良かったのかなと思いました。