エキサイティングな一年にしたいとツイートして一年が経った

表題の通りですが、予想のできないエキサイティングな一年にしたいと思ってから一年が経ったので、どんな一年だったかを簡単に振り返ってみたいかなと思います。

なぜこう思ったか?

前提としてこの時なぜこのように思っていたかを簡単に振り返ってみたいと思います。

たぶんこのように思ったのは、2021年の6月にLTを2回お誘いを受けてやったことだったと思います

一つ目が、おすしアカデミーさんの「ハッカソンスタートダッシュLT」です。

speakerdeck.com

2つ目が、MS Tech CAMPさんの です。こちらはYouTubeに録画が残ってるので是非覗いてもらえるとありがたいです!

MS Tech Camp #8 - connpass

youtu.be

この時、LTに誘っていただけるような1年だったんだなと思いました。1年前にコロナが始まってここまで色々なことをやるようになってるとは思っていませんでした。

実際にどんな一年だったか?

結論としては結果はたくさん出てないけど色々もがいていた一年だったかなと思います。ただ!予想できないという部分に関しては目的達成かなと思います。

MySanctuary

ハッカソンに出たいということで、オリンピック期間中に技育CAMPのハッカソンに出ました。Google Map APIに悩まされた記憶はありますが、努力賞をいただきました。

ISUCONに出て撃沈する

夏休みは課題と思っていたバックエンドの力を高めるためにISUCONの予選に出場しました。 しかし、準備がなかなかできず結果は全然出せませんでした。 今までハッカソンでやってきた知識とは全く違う能力が求められ、さらに準備やメンバー間の知識レベル感が揃っていなかったことが原因かなと思います。

パラリンピックの期間中に、一昨年抽選落ちしているディスカバリーハッカソンに出場しました。 作ったものは、「ハイブリッド授業の黒板がいい感じに見えない問題」を解決するアプリケーションを作りました。

スマホを置くだけで、黒板の画面を見やすいように映像を編集してくれるアプリケーションです。

こちらはアイデア発表までは発表形式をうまく工夫できたが、最終的には結局うまくいかずという形でした。

原因としては、

・中間FBにあった「さらにもう一歩踏み込むと何が問題か、それを解決するためにはどうすればいいか」を改善できなかったこと ・与えられたサービスを使って作ることに慣れていない ・VPSOpenCVを入れて環境構築するセットアップで沼った

ことなどが挙げられます。またどちらも試しにチームメンバーは対面で開発をして、意思疎通の方法が以前と違った、どこまでやってどこまでやってないかのタスク管理ができていないなどもありました。 オンラインの時は、Trelloなどを使わなくてもLINEにある程度履歴が残っていますが、対面では口頭のみになるので、最後の組み合わせることや残りタスクが明確にならなかったなどありました。

技育展2022に登壇する

オンラインプレゼンテーションをスムーズにするSmoothie Slideで技育展2022コミュニケーションの部で登壇をしました。

完成度の高さやコミュニケーションという観点から、2番目の優秀賞をいただきました。

はじめての学会論文を書く

大学院入試もなんとかパスし、研究が本格的にはじまりました。 音響・音声信号処理の研究室に入ることができ、なんとか国内学会で発表をすることができました。 年末年始は原稿と睨めっこでした。

3月に口頭発表を行い、さまざまな方に質問をいただきました。質問攻めではありましたが、興味を持っていただいたことの裏返しだと思うのでよかったと思います。

M3秋で新アルバムを作成する

M3秋2021にサークル参加をしました。 色々と時間がなく、落とすギリギリのスケジュールでしたが、曲数が少ない分納得のいくアルバムになったと思います。

お陰様で原価と参加費は回収できるくらい買っていただき、色々なコメントもいただきました。

やはり作ったものを自分たちで売る即売会での体験の面白さを感じました。

 

未踏に応募する

未踏に応募しました。 応募へ向けて何も出すといいかを考え、「」の提案を行いました。 提案に向けてユーザーインタビューやニーズ調査などを行いました。

10人近いユーザーインタビューを通じて、抱えている問題点や今後のアイデアなどが深まり非常によかったと思います。

しかし、書類審査を突破できなかったです。突破できなかった原因のFBとして既存のものの延長線であり、未踏性が低いというコメントでした。おそらくスライドプレゼンテーションという根本を変えるようなものを生み出さないいけないと感じました。

IDEACTIVE JAPAN PROJECTの学生アンバサダーとして活動する

2022年1月からIDEACTIVE JAPAN PROJECT(以下IJP)の学生アンバサダーとして参加しています。

IJPはビジコンとハッカソンが合体したもので、どんな人でもアイデアを出して参加できる大会です。 

www.ideactive.jp

blogs.partner.microsoft.com

もうすぐフルオープンになるので乞うご期待!

主に中高生に向けてマーケティングを行う部署におり、チームマネジメントやニーズ調査、イベント運営、営業資料作成などを行なっています。

今まで関わりのなかったタイプの人たちや、知らない単語が沢山あって勉強することが多い日々です。試行錯誤の真っ最中です。

一年を振り返って

去年が変化の一年だとしたら今年は、試行錯誤と種まきの一年だったなと振り返ると思います。

エキサイティングと言われればエキサイティングだったのですが、根本を変えるようなことはできなかったとも反省があります。

 

ただ、実はまだかけないですが、すでに面白そうなことに関わり始めていて、少しワクワクです。

来年も頑張りたいです。(6月ですが...)