こんにちは、yamaです。
この前、ふと思ったことが「ハッカソンが趣味になった」と言うことです。
趣味がハッカソン説が否めない...
— yama🌓 (@y_a_m_a_y_a) 2020年12月14日
おそらく競技プログラミングとかやっている人にとっての競プロみたいなものなんだなという感じだと感じた
— yama🌓 (@y_a_m_a_y_a) 2020年12月14日
おそらくこの二つのツイートが今回考えていることを端的に表しているのかなと。
8月にハッカソンやってみるかーと言う話になって、そっからほぼ月1で参加しているので完全に沼にはまってしまいました。自慢できるプロダクトも多くなってきて楽しいですね。
AtCoderのchokudaiさんがよく、「とりあえず競プロやってみたら」と言う話をしていて、どんどん沼にはまっていく人をみるのですが、沼にはまっている人にとっての競プロが私にとってはハッカソンだったんだなということに気がつきました。
私はだいぶ前に競技プログラミングはやったことはありましたが、ハッカソンほどはハマっていなかったので、特性は違うのかなと。ハッカソンにハマった要因みたいなのを私なりに考察していきたいかなと思います。
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ハッカソンのいいところ、はまったところ
- 楽しい!!!!
- ものづくり
- アイデアマン
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ハッカソンの悪いところ
- 客観的な評価ができない
- 何かしら作らないといけないので精神的な負担
- 楽しい!!!!
1番の要因が「やっていて楽しい」と言うところなのではないかなと思います。この楽しいを説明する要因が後の二つなのではないかなと思います。
ハッカソンは、正解がないものなので、自分たち自身で考えて改善して形にしていくプロセスが特に必要なのかなと思います。
- ものづくり
発表日に向けて一丸となって一つのプロダクトを作るのが非常に楽しいと言う部分があります。また、作った後に発表する部分もすごく好きで達成感が得られます。趣味でDTMなどで音楽を作っていたりして、もともとものづくりが好きな傾向だったと言う要因も大きいのかなと思います。友人に「yamaはクリエイティブなのがやっぱり似合うよね」って言われたのを思い出して、なるほどってなっています。
- アイデアマン
ハッカソンに参加することになって一番初めにやることが、「アイデア決め」です。チームメンバーで雑談しながらアイデアを話し合っていくのですが、無限にアイデアが出てきます。おそらく一人一人が相当なアイデアマンで、こう言うの面白そうじゃない??みたいな話をしています。ちなみに私は最近、プロダクトのアイデア以外にもネーミングにギャグ要素を入れようと考えて頑張っています。言葉遊びみたいなのですね。
ex:「写真あげMASKぁ〜??」写真をあげる+MASK(モザイクをかけるアプリなので)
「Smoothie Slide」スムーズにするスライド+スムージー(発表資料を作っている際にスムージーの写真が出てきたため)
NEXT:(そこそこいい感じのを用意しています、多分。。)
一方、競技プログラミングと比べてハッカソンのよくないところは以下の感じかなと感じます。
- 客観的な評価ができない
競プロは、問題を解く速度や時間など客観的な指標がありますが、ハッカソンは審査員の主観的な評価なので、こうすれば入賞できるという指標はありません。そのため、どんなに努力しても評価されなかったりということもあると思います。
以前、川柳の審査員をなさっている方に、コンクールでの評価とかについて聞いたところ、評価されなかった時は「今回の審査員とは合わなかっただけ」と思うようになるといいという話がありました。比較的こういう芸術のコンクールとかにも近い部分があるのかなと思います。ただ、経験談、講評や説明の際にどういう部分がよかったかをロジック立てて言ってくださるので、そこからの学びは多く納得いくことが多いのではと思います。
- 何かしら作らないといけないので精神的な負担
期限に終われる作家の気持ちが理解できるようになります。心理的安全性を確保して開発を進めていきたいですね。
最後に
ハッカソンに完全にハマりました。
今後、ウィンターハッカソン、Imagine Cupや未踏、Hack Dayや次のHack Uなど色々参加していく予定で話しているので、アイデアが枯渇しないか心配です(ただ、3人とかで話あうとだいたい新しいアイデアがどんどん出てきます)
楽しいし、作ったら便利になるし、周りから色々言ってもらえるし一石五鳥ぐらいはあると思います。