やはり俺の技育展の発表内容は間違っている(意訳:人生初登壇しました)
やはり俺の技育展の発表内容は間違っている
こういうタイトルだと拡散力が上がるってどっかに書いてあったので....
気にしないで読み進めてください。。
先日の9月26日にてサポーターズさん主催の#技育展 に参加しました。テーマは「はじめてのアウトプット」ということでアウトプットを作ったハッカソンに参加してからこの登壇に到るまでの過程を見せたいなと思いお話ししました。
人生初登壇だったので、めっちゃ緊張しました。。
イベント詳細およびプレゼン資料
アウトプットを「展示」する学生向けテックカンファレンス「技育展」
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伝えたかったこと
なかなか130人近くの学生に向けてプレゼンする機会はないので何を伝えたいかについていろいろ考えました。
「はじめてのアウトプット」に申し込んで通ったので、この夏にハッカソンに参加してアウトプットを作って技育展で喋るまでの過程、成長点を振り返って、「やってみよーぜ!」から広がる面白さを話したいと思いました。
反省点
3分の発表時間使い方
技育展の発表時間は5分なのですが、「はじめてのアウトプット」の分野だけ3分でした。3分間で喋る内容は
- 自己紹介
- StudyOurSelvesについて
- 反省点
- 写真あげMASKぁ〜??について
- よかった点・反省点
- まとめ(よかった点)
- やってみよーぜ!
とだいぶ内容は削ったものの内容もりもりでした。
ハッカソンでのプレゼン資料(2つ)+まとめた全体の話を3分でまとめたのでそこそこ難しい話ではあったのかなと思いました。
内容もりもりで伝えたいことが伝えきれなかったのかなと思います。
StudyOurSelvesについての魅力を伝えるために45秒だった時間配分をもっと増やすべきだったのかな(1分15秒ぐらいは欲しかったかな)
終了後のフィードバックでも、「反省点などの独自性があったが、もっとプロダクトについて入れてもよかった」とのことで確かになと感じました。プレゼンの練習や資料をみてくれた友人たちは、プロダクト作る側やプロダクト自体を知っている人だったので、もっとプロダクトの魅力について伝えたら良かったなと思いました。
全体の講評や受賞講評であった「一点集中型」という部分にした方が伝わりやすかったのかなと思いました。
遠くにいる情報系の友人に、終わったあと感想を聞いてみたところ、「後半、自分の話やないかー」とのこと。(10年前から変わらないらしい...)
第三者に聞いてもらって、フィードバックをもらって、伝わりやすいプレゼンや登壇を繰り返して「伝える力」を高めていきたいなと思いました。
やっぱり内容つめつめにするよりもプロダクトの魅力を伝えた方が3分だと面白いし伝わりやすいなと思いました。
おそらく今回、3分という限られた時間を考えると、この夏の過程よりも別のことを強調した方がよかったのかなと(やはり間違っていた...?)
あと練習のしすぎ説も懇親会で話しました。40テイクぐらいはやりましたね。。
2年後はYouTuberになれるらしい
「はじめてのアウトプット」のスポンサーLTのGMOさんのお話が興味深い内容で、2年前にアウトプットをしてみたら、会社のCMに出て、そのついでに旅行できて、小学生の先生になったり、役職もらえたり、最終形態YouTuberでお金を稼げるようになるらしいです。
どう転ぶかわからないけどこの夏はじめた「アウトプット」とかを続けていきたいなと思いました。2年後はYouTubeでお金をもらうんだ...
技育展を振り返って
最初のMatzさんの基調講演でもありましたが、「自分の価値」をどのように伝えていくかというのは、今後考えていく必要があると思いました。アウトプットは相手が自分の価値を測る基準にことができるのではないかと思いました。
私が参加した「はじめてのアウトプット」枠は、はじめて詐欺が半端なくてなんか完成度高いし、今後どんな強力兵器プロダクトを飛ばしてくるか分からない人たちばっかりだったので要注意です。(楽しみです)
ほとんど同世代なので、モチベはすごく上がります。Twitterで繋がったので今後が楽しみです。他のテーマとかもツワモノが揃いまくっていたとのことなので、やばい...
名前4文字かぶりの方とはじめて会えたのでよかったです。
一年後ぐらいにLTができるぐらいの面白いネタを作っていこうという感じ
— yama🌤️ (@y_a_m_a_y_a) 2020年7月18日
2ヶ月前に1年後ぐらいにLTできるようなネタを集めたいという趣旨のツイートをしていて、想定より10ヶ月ぐらい早くLTというか登壇できてしまったので驚きです。
来年もあるみたいなので、喋るの上手くなって帰ってきたいですね。無駄開発のブロック好きです。
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自分たちのプロダクトの宣伝(3分で伝えられなかった部分)
残すかすごく迷ったスライド
ハッカソンやろうぜ!って誘ったらすぐにOKが通った話です。これができるのは強い。
StudyOurSelves
オンライン授業での「課題忘れたー」防止や、「みんなで勉強会をする」ことで学習効率が上がることに目をつけたWEBアプリケーション。
課題の期限をみんなで共有&独自で作った勉強問題を共有することができます。
使った技術としては、FlaskとAzureをメインで使っていて、ベータベースは今回用にHerokuを使っています。
授業検索の類似度やログイン機能などが個人的なこだわりポイントです。(ただここはプロダクトの価値に直結する部分ではなさそう..)デザインもかっこいいデザインでもっとブラッシュアップしてレスポンシブ対応とかしたらもっと使いやすくなりそうです。細かい完成度は「ん〜」という感じですね。
リンク:http://studyourselves.azurewebsites.net/
#サマーハッカソン
— yama🌤️ (@y_a_m_a_y_a) 2020年8月16日
StudyOurSelvesの動作デモはこんな感じです。
みんなで共有して、オンラインでも一緒に勉強できるようにという感じです。 https://t.co/eNwUNh9Ch3 pic.twitter.com/FtntVzEWQG
明日のプレゼンで見せれなさそうな感じな場所。検索機能の実装(また類似度求めるやつやってた) pic.twitter.com/ZQtpfk48Eo
— yama🌤️ (@y_a_m_a_y_a) 2020年8月15日
詳しくはブログへ
写真あげMASKぁ〜??
画像に簡単にモザイクやニコちゃんマークをつけられるWEBアプリケーションです。SNSとかにアップロードする前に使うことで、個人情報を隠したりすることができます。自動で顔認識してモザイクをかけることができます。(漂うパラサイト感)
https://t.co/5V5lk65Al2
— yama🌔 (@y_a_m_a_y_a) 2020年9月12日
WEB上で簡単に使えるので、ぜひ使ってくださいぃ!!!#hacku https://t.co/TXX8pzaki1 pic.twitter.com/x8mG8Vkr27
スライドにもありますが、フロントにVue.jsを使って、バックはFlask,OpenCVなどでAPIで繋いでいます。Azureでホスティングをしています。機械学習部分は、OpenCVとAzure Face APIを使っています。
フロントのページのユーザビリティはそこそこ高めなのかなと思います。
詳しくはブログへ
7月にあった技育祭で刺激を受けて、85日前に「アウトプットをはじめてみたかった」というブログを書いてわずか3ヶ月ちょいでここまでたどり着いてしまったので、これからも技術や色々なことを吸収して、面白そうなところを楽しくやっていきたいかなと思います。